誓いと罰
いつも優しい目で私をまもって下さる大好きな飼い主…
けれど今は腕組みして、非情な眼差し
私がいけないのはわかっています…
正座した私の横には、こぶのある麻縄が1本張られていたので
罰として、うぐいすの谷渡りをさせられるのだろうな…と思い、おまたを熱く濡らしてしまいました
「どうしてお仕置きされるの、顔を上げてはっきり言いなさい」
「約束を破って…我慢できずにオナニーしてしまいました…」
言葉にすると、惨めで恥ずかしくて倒れそうです
「だめでしょ、おまえの身体は俺が管理しているんだから、自慰は禁止のはずだ」
「もうしません…ごめんなさい、ご主人様」
いつも股縄で封印されています…
でも、最近寂しくて
恋しくて…
ご主人様を想うと、股縄のところが疼くから
引っ張る手が止められなくて…
オナニーしながら、自分はいけない子だ…
手を止めなくちゃ…
あと、十回引っ張るだけ…
せつなさと快感は隣合わせで
気づくと、
ご主人様、いきます…と、ひとり小さな声で囁きながらベッドに倒れこみました
報告するのが、不安なのに
お仕置きの予感に身体の芯が燃えるようで、マゾの自分が哀しくなりました
うぐいすの谷渡り
そろそろと歩みを進めると、縄が食い込んで内側のひだが擦れます
縄の結び目を越えるとき、肉の割れ目が厭らしく捲れ上がるから
声を上げて思わず足を止めると、鞭で打たれました
股縄のあまい責めとは違う、厳しさに
もう充分反省したのに、乳首に洗濯バサミを噛まされ、何往復もしました
鎖の仕置き
首輪を繋ぐ鎖は、お仕置きの道具にもなりました…
鎖に跨り、言われた通り、腰を振ると
きつく食い込むから顔を歪めると
ご主人様は鎖を優しく振って、
厳しく責めたり、あまく苛めたりされました
卑猥な湿った音がして、お仕置きなのかわからなくなってきて
夢中で鎖を感じました…
よしよしと赦され、仰向けのちんちんをすると、筆で愛されました
筆の焦らし
ひりひりしたお股を筆ですっと一撫でされると
身体がふわりと宙に浮いて
いきそうになると、おあずけ…
腿のつけ根や乳首を撫でられ
また、お股に筆を貰えて悦ぶと、おあずけ…
媚びるようにあまえると、
ぬるっと筆先が入って、私の中をかき回しました
それで、またおあずけ…
浴衣の緊縛 赤い縄の綱渡り
浴衣でご奉仕をし、さんざん弄ばれた後に、
喘ぎ声を出してしまったことを咎められ、身体でわからせないと駄目だなと
赤いロープを跨ぎ行ったり来たりしました
止まるとお尻を叩かれるから、声を押し殺しました
「泣かないの…いい子だね」
「ごめんなさい、大好きです、ごしゅじんさま…」
