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M女日記

M奴隷の務め 奉仕のご褒美 精飲 

投稿日:2021-12-11 更新日:

調教されない日、ふつうの幸せ

寒くなったからご主人様はこたつを出して私を待っていてくれました

久しぶりのこたつと、大好きな飼い主の腕の中でぬくぬくと幸せな時を過ごします…

 

やっと会えた…

ご主人様のにおいを思いっきり吸い込みます

ほっとして、疲れやら、くだらない何もかもが吹き飛ぶ瞬間

 

すきやきをしよう、って先週から約束していたから
スーパーでお買い物をしました

野菜とか、おいしそうなお肉、お酒をかごいっぱいに買って

軽々とそれを持つご主人様はかっこいいなぁと思いました

 

こたつで足を暖めながらお肉を焼いていると

ご主人様はとってもご機嫌に微笑んでいました

卵をたくさん使うんだ、って言いながら

ほんとに5個も6個も使うからびっくりして笑い合いました

 

私もご主人様も久しぶりにすき焼きをやったから、楽しくて仕方ありません

おなかがいっぱいになって、ご主人様はごろんと寝っ転がったので
腰と背中を揉んであげました

腰の上の部分が張ってて辛そうだから

優しく押すと気持ち良さそうにしていたから

身体が楽になりますように…って、願いをこめながらマッサージしました

 

なんか幸せだなぁ

こういう奴隷になれて幸せです

身体だけの割りきった関係だったらきっと悲しくて、

こんなあったかい気持ちは知らなかったんだろうなぁ

 

ご主人様は心もくれました

もちろん、私の心もご主人様のものです

 

だから、こんなにも胸がいっぱいになって

いつもいつもご主人様のことを考えてしまうんだと思う…

 

奴隷になる前は、こういう私になると思っていなかったし

“奴隷” がこういうものだと思っていませんでした

正確には、私のご主人様の奴隷になったから、

こんなに大切に扱って貰える、というのが正しい表現かもしれません

 

他の人のことは知らないけれど

私は奴隷になって、思っていた以上に幸せで

もうご主人様の側を離れることなど考えられません…

 

ご主人様が、私のことを

“大切な大切な奴隷” と言ってくださいました

それがあまりにも嬉しくて…

泣きそうになりました…

 

大切な大切なご主人様…

私はあなただけのものです

あなただけの私になれて嬉しいです

 

静かに流れるときの中で感じる主従

 

ご主人様は私の髪を優しくすいたり
ぎゅうっと掴んだりします

どちらもドキドキと胸が高鳴ります

 

 

 

ご奉仕をしていると無造作に髪を掴まれました

その部分が性器みたいに感じました…

それが、なんかせつなくて心がじーんとしました

 

ご奉仕の仕方はずっと前から何度も何度も躾けて貰いました

“ ちゃんと主を悦ばせようとしてるのが舌使いでわかるぞ ”

褒めてもらえて、とっても嬉しくて…

ご褒美に精飲させてもらえました…

 

あったかいものを、とろりと舌に感じました

溢さないように舌で絡めとります…

ご主人様のものとお腹がドクドクとしているのを見て厭らしい気分になって

ごくん、と身体の中にご主人様のものが流れ込んだとき

恍惚として腰の辺りが熱くけだるくなりました

 

ご主人様から与えられる唾液も、なにもかも

奴隷にとって堪らないご褒美です

 

飲みなさい、と命令される心地好さ…

ご主人様にご奉仕して、精飲させてもらえて感じてしまう自分に

うっとりとしました…

ご主人様にとって特別な存在になれた気がして誇らしかった…

 

“ おまえはもう飼い主のもの以外は見ないし、口にも含まないんだぞ ”と言われ

支配される悦びに身体がビリビリしました

 

ぎゅっと抱き締めてくれたから

大好きって言って、腕も脚もご主人様に絡めて沢山あまえてしまいます

 

そしたら、自慰を許可して貰えました

但し、絶対に声を出さないですることを命令されました

 

ご主人様に見られながらするのも、

久しぶりに自分の身体を気持ちよくするのも、

どちらも堪らないのに、声を出さずに我慢するのは辛くて…

 

でも、命令は守らなければならないから

ご主人様の胸に顔を埋めて一生懸命堪えます…

 

私がいくと、ご主人様はいいこだね、って

優しく髪をすきながら抱き締めて下さいます

 

こんなに可愛がって貰えると

溶けてなくなっちゃいそうだなぁ…ってぼんやりと考えていました

 

海を見に行きたかったけど、曇り空で寒かったし

ご主人様とずっとくっついていたかったから

そのまま目を瞑りました

 

気持ちよくうたた寝して、目がさめると飼い主の腕の中…

まだ時間があるから、また目を瞑ってうとうとして…

 

何にもしないで、のんびり、片時も離れずご主人様の隣にいられて幸せです

夜はお鍋の残りを食べて寝っ転がりながらドラマを見ました

 

“ふつう” が、嘘みたいに幸せでした

こんな幸せがいつまでも続きますように…

 

ご主人様と私が出会うきっかけとなったマッチングアプリです

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