憧れの調教
ここでどんなふうにされるのかな。。。
赤くて派手なギロチン台を見て、恥ずかしくなったけど
こういう所で躾けられるのは、胸に秘めた憧れでもありました。
“誰でもいいわけじゃなくて、お慕いするご主人様に調教されたい。
ご主人様の色に染めて欲しい。。。”
首と手が拘束され、情けない格好だなと思ったけど、心は安らいでいました。
不思議だけど、奴隷になってからわかりました。自由でいるより、不自由な時のが安堵するのです。
ご主人様のものでいられる自分、管理される自分が心地好い。。。
ローターの快楽責め
久しぶりの大きな手の温もりに胸がいっぱいです。
急にローターがぶるんと震えたから、ご主人様に許可を得ました。。。
所有者がいきなさい、と命令したらいくことが出来て
いくな、と命じられたらずっと我慢しなければなりません。
快感もご主人様の手の内にあるのは、奴隷のわたしの悦びです。
ほんの少しせつないけれど。。。
そういうことに、心も身体も濡れるのです。
視姦という愛でられ方
飼い主に身体がよく見えるように、ギロチン台に手足を拘束され、張り付けられました。
視線を感じて、子宮から伝染するみたいに身体が火照って悶々とします。脚をとじようとしたけど、ガチャリと足枷の音が哀しく響くだけで、動かせませんでした。
でも、こんな私の姿を大好きなご主人様に見てもらえて、愉しんでもらえたら嬉しいなぁ。。。
ローターのスイッチは、所有者の気まぐれでオンとオフが切り替わりました。
達しそうになるとオフになって、またオンにされての繰り返し。。。
「飼い主の好きなように弄ばれて嬉しいだろう？」と囁かれ、泣きたくなりました。
心まで見透かされてしまった上に、快感すらコントロールされる自分が恥ずかしくて。
あぁ、はしたないのはわかってます。。。
けど、うれしい。。。
なかなか赦してもらえず、快楽のはざまで身体がばらばらになりそうです。
服従します。
忠誠を誓います。
心のなかで思いました。
壊れる寸前に差し伸べられる手は、最高に優しく官能的です。
「いけ。今度は、なんどもいってみせなさい。」
あぁ、なんて、あまく厳しい命令なんだろう。。。
とけて自分を見失うと、ご主人様の一部になれたみたいで嬉しい。
心があったかい。。。
奴隷としての成長
ご主人様は私を、支配し、管理、飼育して下さるから
安心してすべてを捧げ、委ねることができます。私の道しるべでもあります。
けど、寄りかかってばかりでは奴隷として未熟なのだと思いました。
ご主人様の望みに気付き、苦しい時、悩んでる時は最も側にいる私が共に悩み、助言するべきなのだと…
