はじめてのSM調教
この網タイツは、ご主人様がはじめて私を調教してくださったときに着たものです。
だから、つま先を通すだけで胸の奥がじいんとする。。。
まだ奴隷じゃなかったから、調教の体験をしてから奴隷になるか考えたらいい、と仰って時間を作ってくださいました。
「これがおまえの姿だよ」
おまたが晒された、卑猥な紫色の網タイツを着て
うつむく私は、哀しげだけどどこか幸せそうで。。。
鏡の中で自分と目があったとき、どきっとしました。
こんな私は知らなかった。
瞳は潤んで、悦びを讃えるような。。。
ずっとこのままでいさせて欲しいな、できることなら、支配者はあなたであって欲しい。。。
本当に、ご主人様と呼べる日が来ますように。。。
そう願ってたあの頃を、今でも手にとるように思い出せます。
蝋燭プレイ
今日は、いったい何度目の調教だろう。
ご主人様好みの女になりたいから、どんな調教も受け入れます、と土下座で誓いました。
蝋燭はまだ怖くて、震えてしまいます。
椅子に縛られ目隠しされました。
ライターの音、香り、これからのことを思うと不安と昂ぶりで呼吸が乱れます。
ポツンポツンと紅い水玉模様が身体にできるたび、熱くていたくてのけぞりました。
まだ辛抱しなさい、とおっぱいにも垂らされます。
逆らえない痛みと、ご主人様の圧倒的なオーラにひれ伏すしか術がなくて、でも、そんな今がとてもしあわせ。
せつない胸の痛みが、泣きそうなほど幸せ。
心と身体を支配されることは、愛されることだから
慈しむように蝋燭でいたぶられる自分が愛しい。。。
蝋燭に苦悶する姿が好きだと、ご主人様は仰ってたから。
私の姿で、どうぞお愉しみ下さい。。。
アメとムチ
熱かったな、よく我慢した、とよしよしして下さいました。
赦されたときの解放感と、縄が解かれる寂しさでご主人様にしがみついて、こどもみたいにあまえました。
ご褒美は鎖責めです。。。
首輪から垂れ下がる鎖で、われ目を優しく、厳しく刺激されました。
ひんやりとする金属のかんじは、いつもの麻縄と違って、とろんとします。
だんだん鎖が熱くしめってきて、ご主人様の声が聞こえると朦朧としました。
すごく恥ずかしいことされて感じてる自分のことを自覚しなさい、と言われました。
誰もこんなことされてると思わないぞ、と言われ、恥ずかしくて、情けないような、でも、これが私の悦びだと身体も心も泣いてました。。。
