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M女日記

ご主人様に所有される身体 性奴隷の証としての剃毛プレイ

投稿日:2022-01-06 更新日:

 

飼い主とペットのお正月

 

寒いですね、と手を擦り合わせながら、ぴったりと寄り添いました

ご主人様と初詣です

 

 

 

甘酒ときびだんごが美味しかった…

おみくじは凶をひいちゃったけど、全然がっかりしませんでした

私にはご主人様がいるもん…

浅草を散歩して甘味処に寄りました

渋めのコーヒーカップがご主人様にとっても似合っています

 

最近、髭が伸びすぎてめんどくさいと仰っていたので、今日は鋏を持ってきました

ホテルについたら髭を整えて差し上げようと思います

明日のお昼もあいに行きます、と伝えたら

ご主人様が小さく喜んだときに、目がきらりとした気がして

私はとっても嬉しくなりました

 

ほろ酔いでホテルに戻り、一緒にお風呂に入りました

身体があたたまってから、

手を後ろに組んで腰を前に突き出すようにして

私の大切なところをご主人様の目の前に捧げます

ドキドキして、何もされていないのに、感じて声が出てしまいます…

 

 

その格好のまま、剃毛されました

毛がなくなると、ご主人様は慈しむように

その部分を何度も指の腹で撫でてらっしゃいました

 

毛を剃ってもらってから、

ますますご主人様の所有物らしくなったこの身体が

自分でも愛おしくてたまりません…

後ろを向いてお尻を差し出すような姿勢を保ちます

膣のまわりを優しく撫でられると、だめになりそうでした…

 

だから、そこを剃られるとき、我慢するのがいつも大変です

そんなことはお見通しというふうに

時間をかけて焦らすように剃毛されて、崩れ落ちそうになりました

 

ふいに、アナルをなぞられ身体がのけ反りました

 

私の反応を見て、ご主人様は、ここの調教もそろそろだな、と仰いました…

はい、おねがいします、ごしゅじんさま…

掠れた声で返事をしました

 

奴隷になりたての頃は、

アナルの周りもこんな風に反応しなかったし

恐怖感でいっぱいでした

 

小説で剃毛のシーンを読んでも、

ここまでそそられなかったのに

 

ご主人様に飼育され、調教され、

私の身も心もすっかり奴隷らしく躾けられたようです…

 

でも、もっと、うんとマゾ奴隷にするからな…

と耳元で囁かれ、脳みそが溶けてしまいそうでした

 

朦朧とする私の手のひらに石鹸を泡立てながら、ご主人様は仰いました

 

“ いいか、本物のSは、M女の指の一本一本までも、

丁寧に扱って大切にするんだぞ

ただ凌辱したり、痛めつけるのがSMなんじゃない

 

本物のSなら、奴隷の身体の先まで大切にするものだ ”

 

 

飼い主の腕の中で護られて

 

お風呂から先に上がると

ご主人様に見える所で身体を拭きました

 

正座で待ちます

ご主人様が出てこられたので、濡れた身体を拭いて差し上げました

胸板が厚くて男らしいな、と思いました

 

さっき切ってあげたお髭がすっきりとして

渋くてかっこいいな…と思っていたら

キスしたくなってしまいました

 

「キスしてください…」とおねだりするか、口をほんの少しだけ開けて舌を差し出すと

ご主人様からとろけるようなくちづけをしてもらえます

こういうことが、Mの私にはたまりません…

 

自分の身のほどを思い知らされるたび

眩暈のするような悦びを感じました

 

ご主人様はいつも私のことを考えて下さいます

時間をやりくりして、家庭の中から出てくるのだから

色んな所に連れて行ったり、遊ばせて楽しませてやりたい、と仰いました

 

その気持ちが嬉しくて、目が潤みました…

でも、私が一番好きなところは、ご主人様の腕の中

 

ふたりだけの世界で、お布団にくるまって

ご主人様に抱き締められながら過ごす時が最高に幸せで、

私の長年の心の負の部分を癒やしてくれる

何ものにもかえがたい一時でした

 

とんとんとん、とお母さんが赤ちゃんにするみたいに、背中を叩かれました

 

私も、同じようにしてみました

ご主人様の抱えているものが、少しでも楽になりますように…

祈りをこめて

 

 

 

 

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