日記を読み返していたら、奴隷になりたての頃を思い出して
懐かしく、あまずっぱい気持ちになりました...
その時書いた日記を引用します
性奴隷だからしてもらえる身体検査
2021/2/5
心臓の音しか聞こえないくらいドキドキしていました
床に正座をするのは、この方の前だけです...
調教していただく時はじめに、ご主人様に身体のすみずみまで検査してもらいます…
奴隷の検査のポーズを教わりました
頭の後ろで手を組み、脇をさらけ出すのが恥ずかしい...
いつもは肩幅に脚を開き、膝立ちしますが、
今日は立たされたままで、いつもと違うことに戸惑いました
私は奴隷として、未熟なのでよくお仕置きされます…
羞恥心から腕を閉じてしまったり、触れられると身をよじってしまうからです
そんな時、お尻を平手で叩かれます
ごめんなさい、ご主人様...
ちょっとだけせつないです…なんでかな...
ご主人様は、私以上に私の身体の至るところを覗いて確認し、触れられます
普通の恋人として付き合った人に、こんな風にされませんでした
何度されても、すごく恥ずかしいけど…
ご主人様にしてもらえるのは、哀しいような淡い悦びを感じました
“私の身体” この表現は間違っていますね
申し訳ありません…
ご主人様の所有物になった私の身体...なのでした
だから、すべて知る権利があると仰いました
私の心も身体も、この人のもの…
そう思ったら、胸がきゅっと音をたてました
せつない甘酸っぱさと…
そして、少しだけやるせないような
うまく言葉にするのは難しいけど...
ご主人様に飼われてから、あまくせつない感情にたくさん出会うのです
股縄の命令と仕置き
命令で何度もショーツを下ろしたり、はいたりを繰り返している姿を
離れたところからじっと観察されました
視線が刺さり、泣きそうなくらい恥ずかしくなりました…
脱いだショーツはご主人様にお渡しするよう教えて頂きました
私は可愛いランジェリーが好きだから、ご主人様に下着姿を見ていただけると、嬉しいです
調教していただく日は、股縄をして来るよう命令されることもありました
お会いするまでの移動中に、縄を湿らせてしまうと
どうして縄がこんな風になっているの？と、咎められ罰を受けます…
この間は、股縄をきちんとくい込ませていなかったので叱られました
お尻をぺんぺんされて、
きちんとできるね？
言うことをきかないとこうされるんだぞ、と何度もお仕置きされました...
厳しく躾けて下さい…ご主人様
お仕置きのあと、いい子だね、と可愛がって貰えます
そういう時のご主人様の眼差しはとても優しくて
私はほっとして、心があたたまるような気がしました
こっそりとご主人様を見ると、力が抜けて寛いだような表情をされていました
まだ奴隷になりたての私だけど
いつか、ご主人様の心の辛い部分を癒やして差し上げられたらな…と思いました
