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M女日記

被虐の悦び スパンキング 性奴隷としてのセックス

投稿日:2021-11-09 更新日:

ご主人様のために綺麗に化粧した顔を叩かれること

ご主人様に頬を打たれて胸がざわつきました
でも、だんだんと腰の周りがあまくけだるくなって
くらくらするような感覚にのみこまれたら
一気に解放されました

私の頬は熱くじんじんしていて
気づいたらいってました…

自分でもびっくりしたけど
ご主人様の許可を求めず、勝手にいってしまったことを謝りました

お仕置きにお尻を平手で叩かれます…

せつない痛みをやりすごすけど
また身体の奥が疼きだすから

自分はどうしちゃったんだろうなぁ、と思いました

“頬を打たれると、どんな風に感じるんだ?”
ご主人様に尋ねられました

この気持ちをうまく言葉にできません…

頬を打たれたことなんて今まで一度もなかったし
はじめてご主人様にひっぱたかれた時は今とは違う
戸惑いを感じました
どう受け止めていいかわからない、というように

調教を受けて心と身体は確実に変化していました

ご主人様がしてくれることのすべてに
私は過敏に反応するようになっていました

脳ミソが、きもちいい…

頬を打たれる痛みにせつなくなるけど
こころのどっかが
ほんのりあまく感じる自分が嬉しい

お尻や腿を叩かれるのと同じような気持ちです

それに
私にこんなことをしてくれるのは
ご主人様しかいないから…

安っぽくうわべだけで痛めつけられているんじゃない
愛情を感じるから、その痛みは悦びに変わったんだと思う

 

性奴隷として捧げるモノ

「私の身体をどうぞご堪能下さい…」
仰向けのチンチンのポーズで静かに待ちます

「犯してください…」
絞りだすような声でお願いすると
ほんの少し泣きそうになります

どうしてこんなにも、あまくせつないの…?

 

 

ご主人様に抱かれている時
“ありがとうございます、ご主人様…”って心の中で呟きます

頭は思考停止状態になって
嬉しくて嬉しくて、目が潤みます

これまでの恋愛経験でそんな風に感じたことはありません

対等な関係の異性に対して思うことと
ご主人様と奴隷という関係性で感じる事が違うのは
当たり前のことなのだけれど

恋愛の延長にあるセックスは、お互いの同意の上で行われる
いわゆる、ありふれた愛情表現の一つであって…
ご主人様がしてくださるそれは
ギフトでした
ご主人様から “与えられる” もので
奴隷にとって、極上のご褒美です

あるいは、私はご主人様に気持ち良くなっていただくための
ただの道具であって…鳴く器、みたいな…

性奴隷としてのセックスの仕方も躾て貰いました
自分のエクスタシーのために身体をくねらせるんじゃなく
もう一つの口でご奉仕する…そんな感じ…

こういう気持ちは、とてもステキで、たまりません

お姫様みたいに扱われても、ちっともみたされなかったし

誰も私を支配しようとしなかった…
私は、強く求めていたのに…

 

官能の世界

「口を開けなさい」
静かに命令されて、ほんの少し顎を上げて待ちました

ツーっと透明な糸をひきながら
私の喉の奥にご主人様の唾液が注がれます

あまい蜜のようでうっとりしました

ご主人様の見下ろすような目はとてもセクシーです

苦しいほど、感じます…
支配される悦びに身体が震えます

ご主人様の腿を挟むようにぴったりと脚を絡ませて
濡れ具合が伝わるよう躾られました

そうしているだけで快感に達しそうになるのを
うずうずと堪えるように
ぎゅっとしがみついていると
優しく髪をすいて下さいました

髪の毛の一本一本から、脚の指先に至るまで
あますことなくご主人様を感じる…

奴隷になって良かった…

フツウの人には理解されない、理解できないだろうけど
マゾじゃないとわからない
“ご主人様” からじゃないと貰えないモノを
与えていただきました

SMの世界に来て良かった…

ご主人様に飼われて、身も心も差し出すことの悦びを知りました

 

 

 

 

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