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M女日記

ご主人様に弄ばれる性のおもちゃ 凌辱されるマゾヒズムの被虐の悦び

投稿日:2022-02-13 更新日:

私の家で非日常、SM調教

股縄で封印されたところが

意思を持ち始めたみたいに…

自分では止められないくらいもぞもぞと動いてしまいます

 

後手縛りをされ、ご奉仕を命じられました

 

もっと前に来なさい、そこじゃ届かないだろう…

そう、そのあたり…

言われたとおりにします

 

まだ舐めさせない、とおっしゃって

前髪をぐしゃっと掴まれました

 

じっと見つめていると

私の身体が熱くなってきたのを察して

 

おねだりしなさい、

と静かな声で言われました

おしゃぶりさせてください…

 

ご主人様のあついものを口だけで愛します

腿やおへそのまわりにも舌を這わせました

ご主人様の視線を感じます…

どんな気分?

ご主人様に聞かれました

 

とろん、と蕩けた脳みそで言葉を紬ぐのは大変でした…

私は、ご主人様よりもずっと下の存在なんだと感じて、それがたまらなくて…

 

そうだな、おまえはマゾだから、

それに感じちゃうんだな

 

縄で身体を括られて自由に振る舞えない私は

ご主人様の命令でのみ、動くことが赦されました…

 

悶々としても、身体にふれることもできない

ただ、その状態を受け入れるしかなくて

飼い主に慰めてもらえるのを、黙って待つしかできないのです…

 

ご主人様のお気持ち一つで

奴隷の私の未来が決まるかんじです

 

そういう状況におかれると

弱い自分の立場にうっとりしてしまいます

 

 

ご主人様のあまい責め

顎や首筋に優しくキスされて

耳元で囁かれました

 

おまえのここは俺のものだから

俺だけしか触れないのわかってるな…

 

触りたくても触れない

股縄の責めに焦らされ、耐え続けた

その部分に

 

やっと刺激をいただけて

すぐにどうかなりそうでした

 

指先でほんの少し摘まれるだけでも

身体がバラバラになりそうになるのは

ご主人様にお仕えしてからです…

 

いかせてもらえるのか、それとも

焦らされるのか…

ご主人様の気分次第です…

まるでおもちゃみたいだな…

と思ったら、せつなくなったけど

 

ご主人様に弄ばれるのは

この上ない悦びでした

 

 

おしっこしなさい、と言われ

紙コップに跨がりました

 

こんな恥ずかしい命令にも逆らえない

心のどこかで悦びを感じる自分

 

ほら、身体の中までさらけ出しなさい…

 

飼い主の言葉と視線に私は翻弄され

奴隷に堕ちて良かった…と思いました

 

 

わたしの愛しいひと

もうすぐバレンタインだから

ご主人様にチョコケーキを作って差し上げました

 

熱いコーヒーを淹れて

可愛く盛り付けたケーキをテーブルに並べたら

ご主人様の表情がぱっと明るくなって

少しはにかんだみたいに、恥ずかしそうに微笑んでいました

可愛いな…って思っちゃいました

 

調教中の非情に徹するご主人様は

とてもセクシーでかっこいいけど…

 

ご主人様は最近お酒を控えてらっしゃるから

体調の変化に少し疲れているようで心配でした

自分が病気になったらおまえが悲しんじゃうから…と

私のことを思って下さり、胸がじーんとしました

 

毎日、ご主人様にマッサージしたり

お料理してあげられる日が早く来るといいな

 

 

 

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