ご主人様への想いを秋の風にのせて
風が変わった…
秋の匂いが鼻をくすぐる…空も青くて気持ちいい
ご主人様はお引越しを終えられて、気持ちが少し落ち着いたようで、ほっとしました
前の家で枯れかけたサボテンをとても心配されていて、
庭に植え替えたりしたけれど結局元気にならないままで
そんなサボテンを置いていけるわけがない…と、鉢に移して、新居へ持ってきてあげました
そういう優しい心が、私は好きです
ご主人様のすてきだなと思うところです
私はネイルを季節にあわせて塗り替えながら、ご主人様のことを想いました
今、なにしているのかな…
青いソファーに寝っ転がって空を眺めてるかもしれない
本を読んでるのかな…
それとも瞑想してるかな…
ご主人様…
いつも、いつも心の中であなたのことを呼んで、思いを巡らせています
奴隷の心の隅々まで管理するご主人様
色々あって、とても大変で…
毎日のように泣いていたけど、ご主人様はそんな私にどこまでも寄り添って、話を聞いてくれ、助言を下さいました
ご主人様という何よりの支えが心強くて…
どんなことにも安心して立ち向かって行けるような気がしました
“おまえが苦しい時は、俺も一緒に苦しむから”
涙がぶわっと溢れて嗚咽が漏れました…
なんて素晴らしい飼い主のもとで生きられているのだろう
私は、本当に幸せだ…
私が眠くなるまで、ずっとLineで話してくれて、おやすみ、と言われて
安心してすぐに眠りに落ちました
マゾ奴隷だけど普通の母親
こどものことを話すと、“のびのびしていていいじゃないか、
おまえの子育てはすてきだよ” とご主人様は褒めて下さいます
自信なんかなくて、ずっとくよくよしていたけれど
誰よりもお慕いするご主人様に認めてもらえたから、とても嬉しくて、これでいいんだ、と思えました
こどもとの関係で悩んでいた頃、アルバムが見返せないほど苦しくて、
泣いてしまうから、ずっと見られなかった
ご主人様のものになってから、アルバムのページをめくることも出来たし
可愛い…と思いながら、見られました
M性とか、信念とか、いろんなもの、ご主人様はありのままの私を受け入れて下さったから
心が癒やされ、自分で自分を愛せるようになりました
こどもが、一緒に寝ようと久しぶりにあまえてきたから
今日だけね、と添い寝しました
うつろな目で見つめられ、ぎゅっと握った私の手を胸のところに引き寄せて、すやすや眠りにつくのを見て思いました
なんて愛おしいんだろう…
こんな穏やかな気持ちになれたのは、ご主人様に所有されてからです