壁にかけてある首輪をつかむと、おずおずと正座をして、長い髪を持ち上げて首をだした。
耳たぶを障ったり、頬をさすったり、キスしたりしながら首輪をつける。
首輪と首に指を入れてきつさを確かめる。
指が2本くらい入る余裕がないと、引っ張った時に苦しくなる。
美雨は紅い首輪がいい。
飼い主につながれるやすらぎ
首輪をかけてリードでつなぐのは、主の所有物であることを体で教える。
全裸で犬のように扱われると、M女は、飼い主に所有され、意のままにされるペットとしての自分の立場に被虐を思う。
飼われている自分に酔う。
チェーンを軽く引くと、飼いならされた雌犬のように四つん這いになった。
あぁ‥‥と自分の立場に喘いだ。
躾けたとおりに私の足下に近づいて、お座りをした。
首輪で繋がれて、犬のように扱われるみじめな自分がせつない。
はかない自分が愛しい。
飼われること、支配されることに平安と安堵がある。
そしてマゾヒズムの被虐。
それらが同居した表情とたたずまいは、大人の女の妖艶さと奴隷である身のはかなさがあった。
奴隷(ペット)の散歩 M女のしつけ
羞恥をいつまでも失わない。
「四つん這いになりなさい」
私に背中を向け、ゆっくり尻を持ち上げて、牝の姿勢になった。
肩幅に手と足を開き、背骨を反らせて尻を持ち上げるのは、ペットの作法として教えていた。
いい子だ、と褒める。
乗馬鞭で尻を軽く打つと、しずしずと歩きはじめた。
白い尻がもこもこと動くのをじっと見ていた。
尻の動きを楽しみながら、たまに鞭を打った。
仕置きではないので軽く打つ。
部屋の中をゆっくり廻る。
リードではなくチェーンだから、床に触れる金属の音が部屋に響いた。
その音が繋がれていると強く思わせる。
体に触れるチェーンの冷たい感触を肌で感じながら、犬の散歩のように床を這わされる。
首輪をされ、チェーンで繋がれ、恥ずかしがりながらも昂ぶる体を見られながら、四つん這いで自分の部屋を歩く。
羞恥に女が濡れているのを後ろから見られているのを意識して、尻が落ちるから、鞭を使うと、ああと絶望したように喘いで尻を上げる。
ごめんなさいと言わせたその声がかすれた。
剃っていた女は、部屋の灯りに反射した。
右足の腿の後ろにちいさなほくろがあった。
自分の状態に陶酔し、胸がギュッと締めつけられ、子宮があまく疼く。
ローターやバイブを入れて歩かせるときもあった。
「スティ」というと、ぴたりと止まる。
私は飼い主が犬にそうするように、頭をなでたり尻を触ったりして褒めてやる。
「よろこんでごらん」
尻を左右に大きくうごめかせる。
大人の女が、犬のように尻を振り、飼い主に媚びる。
正面に廻り、しゃがんで顔を覗くと、いやあと横を向く。
「顔を見せなさい」
陶酔の表情。
体がマゾヒズムに熱くなる。
それでも従順と恭順を示す瞳の奥に、奴属する平安があった。
立ち上がり、気合いを入れるように尻を叩くと、ゆっくり歩きだす。
家畜のように鞭打たれる奴隷(ペット)
美雨は私の奴隷であり、ペットであり、時に恋人であったりする。
しばらく歩かせただけで、体は抑えきれないほど昂ぶっていた。
それでも主の思いのままに扱われ、許されるまで褒美は与えられないから、火がついたマゾの体を焦らされ続ける。
そのことにまた子宮が熱くなる。。。
それがM性だ。
その熱くなった体を鞭で叩かれるから、子宮にずしんと響く。
ソファに座り、足元にお座りさせた。
手のひらを顔の前にだすと、躾けられている通り、恭順を示すために、あごを手に乗せて私を見た。
瞳が潤んでいた。
「伏せ」
小さく命じた。
私は大きな声をだしたりしない。
静かに命令する。
後ろを向いて、一度四つん這いになり、肘を床についた。
そして、両足を肩幅より大きく開いて、ぐいと尻を高く持ち上げた。
それは何度も躾けた、飼い主に仕置きを受けるポーズだ。。。
鞭の先で尻のはざまをなぞる。
蟻の門渡りが急所だった。
そこを何度もなぞり、下から乗馬鞭で弱く叩く。
それから紅くなるまで尻を仕置きした。
あうっ、あっ、と叩かれるたびに背中を反らせた。
指でやさしくアナルから蟻の門渡りをさすり、鞭で叩いた。
やがて、ああ‥と嘆きが艶めきはじめた。
体を飼い主に調べられる
いきそうになると寸止めした。
何度も繰りかえしてから、命じた。
「頭を床につけて、見せなさい。。。」
「両手を背中で組みなさい。。。」
「見えるように、もっと足を開きなさい。。。」
「もっと尻を高くあげなさい。。。」
昂ぶらされ、寸止めされた体を飼い主に見せるために、尻を捧げる。
片手で背中で交差させた手首を掴み、熱く火照った尻を手のひらでなでながら、囁いた。
「調べてください、は?」
蚊の鳴くような声で聞こえないから、尻を叩く。
**の体をお調べくださいと、ようやく聞こえる。
もう一度、と鞭を使い、復唱させる。
指で開くと、空気が触れる感触に尻が揺れた。
平手で叩くと、ごめんなさいと静止させた。
内股が泡立っていた。
背中が震えていた。
女の香りがした。
体を私の腿にうつ伏せでのせた。
子供がお尻ペンペンされる姿勢。
美雨の体を私は熟知している。
私が管理している。
蟻の門渡りを筆で執拗になぞると、いきそうになるから、尻を叩く。
ひいっと嘆いて、髪を振った。
勝手に解放することは許していないから、指と筆のねぶりにひたすら耐えた。
最も恥ずかしいポーズの命令
顔を見たくなり、腿から下ろしてこっちを向かせた。
次の命令を、もうわかっているから、命令される前から、いやあと啼いた。
よしよし、いい子だ、と頭をなでながら、耳元で囁いた。
「‥‥ちんちんしてごらん」
従順にポーズをとって、涙をひとつ流した。
君臨するものとして、奴隷(ペット)の頭に手を置いて、体を翻弄した。
乳首はつんとしこっていた。
鼠径部をなで、豆の周囲を弱く刺激した。
髪をかきわけ、耳たぶをかんだ。
もう体の制御はできなくなっていたから、寸止めした。
その人は、目を閉じて、されるままでいた。
辛そうだった表情は、優しげで安らぎを感じさせた。
ある一線を越えたときの表情だった。
唇の前に指をだすと、服従の証として、口に含んで丁寧に舐めた。
「せつないな。せつない せつない‥‥‥」
「素直ないい子だ」
褒めるとまた少し泣いた。
白いからだは鳥肌立っていた。
涙がでそうになった。
ちんちんの姿勢のその人を思いきりハグする。
キスを与えながら、褒美は何がほしいか聞くと、縛ってくださいと体を痙攣させた。
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