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SM調教 はじめてのロウソクのお仕置き

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勉強したいことがあり東京のセミナーに行った。

久しぶりの東京だった。

帰りに新宿の街を歩いた。

それぞれがそれぞれに生きていた。

間違いながら、失敗を繰り返しながら、悩みながら、今の自分を嫌いでも、それでもみんな一生懸命生きていた。

人混みの中の方が孤独は深くなるけれど、哀しさとかさみしさとかを抱えながら、知らない他人同士がどこかで共鳴し合っている感じがして、胸が緩んだ。

それでもひとりだったから、人の流れの中で、少し昔を思いだした。

 

街の中での主従関係

 

その人は街の中で私を待っていた。

髪が風に揺れた。

私はいつも少し遅れて行った。

どうでもいい、勝手なくだらないこだわりだった。

主として待っている姿を見せたくもなかった。

 

もう1年以上、SMしていないなあ。。。

 

駅の階段を上がったところに、いつものようにぽつんと立っていた。

俯いたり、遠くを見るように街を見たり、すれ違うカップルをちらりと見てはまた足下に視線を落としていた。

うなじが細くて、か弱い感じがして、その人は私のものだと思い、これからのことに思いをはせていたのだろう。

これから罰を与えられる自分。

不安と被虐。

体が心と反対に疼くマゾヒズム。

そのことに対する戸惑い。

 

”本屋のところまで歩きなさい”

そうメールをすると、”はいご主人様”と返事がきて静かに歩いて行った。

私は少し離れて、後ろ姿を見ていた。

私の次の命令を守るために、片手にスマホを持っていて、スカートが揺れた。

”止まりなさい”

道のはじっこでじっとしていた。

 

させていた股縄のことを質問する。

”濡れています”と返事がきて、”ごめんなさい”。

また歩かせて、止まらせた。

 

私の野外調教だ。

露出とか、そういうことはしたくない。

静かでそっとなのがいい。

小さな刺激のもどかしさに焦らされる感じがいい。

 

”しゃがんでごらん”

人の流れのじゃまにならないように、スマホを見るような、なにげなさを装いしゃがんだ。

股縄が少し食い込んだだろう。

体の芯が温かくなって、その体をこれから私に捧げ、仕置きを受ける自分。。。

 

街灯やアスファルトをじっと見つめながら、みじめな自分、それでも主に飼われているノラではないこと。

いつもの自分と少し離れて、Mの部分とこれから向き合うこと。

そんなことをつらつら感じていただろう。

近づくと、背中が健気で、声をかけると振り向いた。

立ち上がると、腕を組んできて、俯いた。

 

主従関係をSMを勘違いしている人もいる。

やたら大きな声をだしたり、陵辱するだけだったり。

いじめられたいのは、優しくされたいからだ。

あまえたいからだ。

それは少し無理をして頑張って生きているからだ。

そういうことをわからなければ主としての資格はない。

ただ性欲だけではないし、淫乱雌豚のどうとか最下層奴隷とかそういうものではないと私は思う。

信頼関係とおたがいの未来やハッピーをどこかで願いながら、悩みながら続いていったりお別れしなければならなかったりするときもある。

心配したり、思いやったりするもので、プレイだけなら軽い。

割り切りとか、そんなの私はしたくない。

温かいものであり、せつないものであり、究極の男女関係だと思う。

 

はじめてのことだから、部屋ではちょっとあれだから、近くのシティホテルに入った。

 

キャンドルの仕置き

 

着ているものを脱ぎなさい。。。

両手を背中。。。

高手小手に厳しく麻縄を使う。

ベッドに仰向かせ、両足首を括り、ベッドの足に固定した。

人の字型の白い体は泡立っていた。

肩が震えていて、目を閉じて横を向いていた。

 

熱すぎたらいけないから、体を傷つけちゃだめだから、ローションを腹に垂らすと冷たさに体が跳ねた。

全身にローションを塗りながら、なぜお前はそんな格好をしているのだと聞いて、お仕置きですと答えさせた。

ごめんなさいと、もうしませんと繰り返すのを見ながら、ローションをゆっくり塗った。

 

ロウソクに火をつけた。

いやあと顔を振った。

低温ロウソク。

 

はじめてだったから体から離して足の甲にひとつ落とした。

 

すねに落とし火を消す。

じっとその人の様を見る。

諦めたように顔を背けていて、許しを請うように私をそっと見た。

目が合うと瞬きして、少し間があって、覚悟を決めるようにそっと目を閉じた。

 

大腿が赤く染まった。

尾を引いた喘ぎを私はしっかり聞いていた。

私の手のひらに落としてからお腹に落とした。

乾いちゃったからローションを胸に揉み込む。

そこを責められることを知り、赦してくださいと啼いた。

お許しくださいだろ?。。。

お許しください。。。

 

膨らみの外側から、円を描くようにした。

乳首に近づけ、外側にそらした。

繰り返してから、ロウソクを遠くして、乳首にひとつだけ落とした。

ひっとあごを上げた。

 

はじめてだから、それでうつ伏せにした。

乳首や女の中心を責めるのは辛すぎる。

 

背中の肩甲骨の女らしさ。

背骨のはかなさ。

腰の上の背骨のところは性感帯だ。

その下に柔らかい丸い尻がある。

 

ぽつぽつと赤いしずくがせつなく体に落ちた。

尻がもこもこ動き、女の体に胸がたぎった。

内腿を責めると、あああああ と足を閉じようとして、開いていなさいと命じると、はいと従った。

 

垂れるたびにひっと啼いていたけれど、それから、あっあっと小さく嘆くようになり、ああぁと背中を反らした。

あんあんとあまい響きになって、息が早くなった。

いつ赦されるのか。

鞭と違う刺激に翻弄される体。

意思とは反対に体は熱くなり、子宮が疼く。

仕置きされる自分。

そんな感じを見下ろしていた。

いい女になったなと私は思った。

 

鞭の後の飴

 

火を消した。

手のひらでゆっくりさすりロウを落とす。

女の肌は柔らかく、温かく、女の香りがした。

よく我慢した、よしよしと、いい子だと言ったのは本心だ。

喘ぎはくうんとすねたようになった。

 

あまえることが苦手だと言っていた。

つっぱらかって、一生懸命生きてきたのがほんとうによくわかった。

そのとき、私にだけ見せるMの、もうひとりの自分だった。

もしかすると、膝を抱えて泣いている自分と向き合おうとしていたのかもしれない。

 

仰向かせると、泣いたあとようにまぶたが重たげだった。

安らいだような安心したような表情をしていた。

 

丁寧にロウを落とすのを、されるがままにじっとしていた。

後ろ手の縄をほどこうとすると、このままがいいといったから、私の大腿に顔を乗せて、髪を梳いた。

背中や、括られて腕が後ろに廻っている脇や、くびれた腰をさすった。

お母さんに背中をぽんぽんとされながら眠る子供のようだった。

 

私はバツイチで子供はいなかったけれど、年の離れた妹が、海に行ったとき、私に向かって足をばたばたさせて泳いできたこと、疲れて眠っちゃったことを思いだした。

 

いつまでもそうしていたら、腕が痺れるから縄をほどいた。

首輪をつけてリードで繋ぐと、ベッドから降りて自ら四つん這いになった。

素直ないい子だと頭をなでると、くんと鼻で鳴いた。

ご褒美が欲しいか聞いて、くださいと言わせてから私は静かに言った。

”服従のポーズをとりなさい”

 

その人は返事をして、ベッドで、仰向いて足をM字に開いた。

昂ぶっている体を私に捧げるようにして、濡れていることを私に見えるようにした。

電マを置いて、弱くして、内腿やアリの門渡り、アナルを指で慈しみながらゆっくり追い上げた。

いかせてくださいと許可を求め、いきますと私に教え、果てた。

ただ美しく、かわいらしく、はかなかった。

余韻に浸りながら、膝の裏を抱えて、躾けたように、解放した体の状態を飼い主の私に捧げた。

温かいタオルをそこに置くと、子供のようであり大人の女であるような、不思議な表情をして、きれいだなと私は思った。

 

街にでて、酒を飲んでご飯を食った。

ふたりぼっちだった。

ひとりではないし、大勢ではないことが私を癒やした。

 

奴隷としての距離を保とうとしていたから、いいよと言うと、肩におでこをあずけてきた。

だからふたりで、本当の話をして、はしゃいだ。

 

しばらくすると少し静かになり、女めかしい感じになった。

Mの性は、優しくされると鞭を求めて、厳しく躾けるとその後の優しさを求めるものだ。

だから。

あまいSM せつないSM。。。

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