仕事が終わるとスーパーで買い物をして部屋に戻りました。
今日はご主人様がいらっしゃいます。
奴隷の証として剃毛されたとき
私がご主人様の奴隷となる決心をしたとき、私は剃毛されました。
調教され、Mとして体を飼い慣らされ、迷い、悩み、奴隷になる決心をしました。
ご主人様は、「大切に飼ってやる」とおっしゃり、縄をだしました。
私は奴隷として背中を向けて両手を後ろで組みました。
縄が廻され厳しく縛られました。
ベッドにビニールのシーツを敷いて、「おいで」と言われ、仰向けになりました。
足首を縛られ大の字に固定されました。
「よしよし。いい子だ」と褒められながら、剃られて涙がでました。
奴隷の証だから、いつもきれいにしておくんだぞと、クリームを塗ってくれました。
私は、「はいご主人様」と返事をしました。
それから、私はご主人様の腕の中で守られています。。。
待つ女として躾けられた私
風呂からでて、首輪をしてエプロンをつけました。
暖房が効いてきたので寒くありませんでした。
私はご主人様が好きなシチューを作りました。
シチューの香りに、少し哀しくなりました。
私は奴隷としてご主人様を待つ女です。
ご主人様がこないときは、ひとりです。
もし結婚していたら、と思うときもあります。
ご主人様は私が幸せになるときは、奴隷の首輪をいつでも外すとおっしゃいます。
私はご主人様が大好きです。
そしてマゾの自分も大好きです。
だからできればずっとご主人様の奴隷でいたいけれど、「時期がきたら私から離れていきなさい」とご主人様はいつも言います。
年が離れているから。
俺はおじさんだから、お前はまだ若いから。
シチューをかき混ぜながら、これからのことを思い、せつなくなりました。
確かに私はご主人様の奴隷になって、少し大人になりました。
きれいになったと周囲からも言われます。
ご主人様は、仕事や生活や人生を一生懸命にすること、マインドフルネスで自分らしく生きることを私に命令してくれました。
そして、ほんとうに私がしあわせになるときがきたら、自分から離れて行きなさいと、それならば私の奴隷でいていいと言いました。
だけど、そうしたらご主人様はひとりぼっちにまたなります。
そういう話をしたとき、ご主人様は俺を馬鹿にするなと、お仕置きされました。
自分は男だし大人だから、お前がそういうことを心配することはない。
それで私が泣いちゃったとき、ご主人様は言いました。
「俺はお前を奴隷にして一緒に入れた時間を忘れない。
だから、今を大切にしている。
俺はいろいろあったから、大丈夫だから、お前はお前のしあわせのためだけに俺の奴隷でいたらいい」
ご主人様を私は大好きなのは、そういうやさしいところです。
火を止めて、エプロンを外して床に四つん這いになりました。
壁のフックから伸びている犬のリードを首輪につけます。
そして、ご主人様のくるのをただ待ちました。
季節が暖かい時は、玄関でお座りして待ちます。
ただじっと待っていると、飼われていることがひしひしと感じます。
せつなくなり、ときめきます。
早くこないかなあという気持ちと、ずっとこのままおあずけされているのも悪くないなと、ちょっぴり思いました。
玄関が開いてご主人様がいらっしゃいました。
リビングのドアを開けたご主人様に、私は「ワン」と泣きました。
もう涙がでそうになりました。
私はお尻を振って、飼い主への喜びを伝えました。
ご主人様に、よしよしと頭を撫でられました。
指を唇に近づけられ、口に含んで舐めました。
「ちんちん」
ワン、と鳴いてちんちんしました。
やはり、と私は心の中で思いました。
剃毛だ、と。
ご主人様は私の毛をさすり、「きれいにしような」とおっしゃいました。
私は、恥ずかしさで横を向いて、「ワン」と鳴きました。
ペットとして毛の手入れをしてもらう
ご主人様が服を脱ぐのを手伝ってから、犬のように首輪を曳かれてお風呂に入りました。
「ベッドの上でちんちん」とご主人様がいいました。
私は返事をして、その姿勢になりました。
足首と腿を縛られ、そこに手首をいっしょに縛られました。
足を大きく開いて固定されました。
「待っていなさい」
「はいご主人様」
準備する間、ああ…と声がでてしまいます。
ご主人様が私の足の間に座りました。
毛を撫でられると、チクチクしました。
伸びかけの私のそこは、男性のひげのようでとても恥ずかしいのです。
ああ…恥ずかしい、と思いながら、体はぞくぞくしました。
どうして剃られるのかと聞かれ、「ご主人様の奴隷だからです」と答えました。
「おねだりしてごらん」
「きれいにしてください」と横を向いて言いました。
クリームが塗られます。
冷たい感触。
「動くんじゃないぞ」
「はいご主人様」
じょりって音がしました。
かわいいかわいい。
お前は素直ないい子だ。
よしよし。
そんなことを言いながらご主人様は私を剃りました。
管理される体
私は剃られながら、ご主人様のものなのだという気持ちを強く持ちました。
すべてを委ね、支配され、管理される体だと思うと、心がきゅんとなりました。
剃られている奥が疼いて、濡れているだろうと思うととても恥ずかしかったです。
「お前のここは誰のものだ」
とか
「自慰はしていないな」
とか聞かれ、喘ぎながら答えました。
「奴隷の誓いを言いなさい」
剃られながら、奴隷としての服従の誓いの言葉を、いつものように言いました。
ご主人様は指で剃ったところを確かめては、もう一度剃ります。
女りじょりという感じがなくなり、指の腹でなぞられるのが、すべる感じがして、きれいに剃られたのだと感じ、ご主人様にすがりつきたくなりました。
タオルで拭き取られ、「奴隷らしくなった」と指でいじられました。
私はうんうんと頷いて、少し泣きたくなりました。
肌荒れしないようにクリームを塗ってくれました。
剃られると、いつも敏感になります。
快感を与えられるような指の使い方なので、喘いでしまうのですが、子供がすねるような感じになっているのが自分でもわかり、心がほっこりしました。
ご主人様は指でなんども確かめていました。
私は横を向いて、奴隷として、女のいちばん大切な場所を捧げていることに、幸せを感じました。
豆をかわいがってもらいながら、縦の筋を刺激されました。
剃毛で、私はもうふにゃふにゃにされているので、すぐにいきそうになりました。
ご主人様は、それを知って、動きを止めます。
焦らされるのも、ご主人様の躾けです。
暖かいタオルをあててくださり、じんじんして、うっとりしました。
焦らされていること、自分では何もできないこと、そのもどかしさと、この人の所有物なんだという思いに、子供のように泣いてしまいました。
剃毛されると、私はどうしてかいつも泣いてしまいます。
ご主人様が私の横に寝そべって、腕枕をして、私の泣き顔をじっと眺めていました。
「泣かなくていいよ」と涙を舐めてくださり、背骨がぞくりとなりました。
そして、ご褒美に、長い、濃厚なキスをしてくださいました。
それから筆でいじめられました。