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M女調教日記

調教され 所有され 首輪で繋がれたい 奴隷でいるということの平安と安堵

投稿日:

 

 

満月だった。

大きな月を雲が少しだけ隠した。

その廻りに星が小さくあって、その下は街のネオンだった。

私も、そのネオンの中で笑ったり泣いたりしているのだと思うと、いつも責めている自分を愛しく感じた。

 

私が離婚して、数年たったころ。

あるM女性と主従だった。

もうずいぶん昔だ。

 

私は酒を飲み、どうでもいいくだらない話をして、無理した笑った。

ほんとうのことを話すことはできない相手なら、そうするしかないのは、年をとってようやくわかったことだ。

純粋でいることと、社会の中でどうするかは同時進行できる。

愛を忘れなければいい。

宇宙に委ねればいい。

だけど私は男だしSだ。

 

昌子(仮)を想像した。

だけどまだ帰るには早いから、どうでもいい話に相づちをして、さみしくなって、そんな自分に傷ついた。

そして戻った。

 

奴隷という女

 

鍵を開けると、あああと昌子の声がした。

部屋に入ると、ごめんなさいと昌子は鳴いた。

小さなガラスのテーブルに、それを抱きかかえるように、四つん這いで両手と両足を縛り、放置していた。

仕置きではない。

しつけだった。

奴隷として、じっと私が帰るのを、私の赦しを待っていた。

 

性欲と快感と、自分の孤独を癒そうとしていた。

それはわかったけれど、それだけを求めるならば、ホストクラブにでも行けばいい。

私は主人で所有者で飼い主だ。

それを教えようとした。

メールやチャットから始まり、調教を繰り返し、主従になろうとした。

 

昌子はただプレイだけがSMだと思っていた。

鞭やロウソクや縄や、その後の首輪。

それは表面のことで、SMは、被虐や羞恥やときめきだ。

ご主人様の奴隷であるという主従の関係性だ。

そうじゃないとただのプレイでしかない。

 

惨めな自分が愛しくなる。

いじめられ、奴隷に堕とされ、そのとき、どこかで安らぐ自分を見つけて自分で自分に驚いて、ほっとする。

温かい気持ちになる。

飴と鞭。

いじめられたい、支配されたいのは、あまえたいからだ。

M性を解放して、人生はちゃんと生きることで、ふたつが輝いてくる。

女としてきれいになる。

体に色がつく。

 

単なる性欲じゃない。

隠していた自分と向き合うことでもう一度、人や愛を信じてみようと思う。

自分を大切にしようと自然に思う。

そういうのがSMで、主従は少しずつ深くなるものだと思う。

マゾヒズムとはかわいさで、縛られたり、首輪で繋がれた女性は美しくて、はかなく、せつない。

 

じっとひとりで、テーブルに手足を拘束されることだけで濡れていた。

裸で、大人の女が、みじめな姿で拘束されている。

そのことに向き合い、自分はどんなにみじめなんだと思い、それでもどこかやるせなく、あまずっぱい。

 

放置、被虐、仕置き、しつけ。。。

Mならば、その時間があっていい。

一歩踏みだしていいし、戻ればいいし、解放すればいいし、卒業すればいい。

性の問題に人は蓋はできるけど、無視はできない。

Mじゃないなら、SMはしないほうがいいけど、Mならば自分の人生にプラスしたらいい。

マイナスになるならしない方がいい。

 

私もSとして、そのときを大切にしたい。

仕事や夢はお互いある。

命や宇宙や、人生に思いを馳せ、悩み、荷や苦を受け止めながら、それでも命にちゃんと向き合おうとしている。

主従関係は変態や特別なものではない。

究極のものだと思う。

わからない人にはわからない。

 

昌子の尻の前にどすんと座る。

縛られ、放置されていただけで濡らしているのを見られることに、いやあと鳴いた。

 

私も離婚を経験していて、昌子もひとりだった。

仕事をして、女として自分のM性に悩み、勇気をだしてメールをしてきた。

メールで管理し、チャットで調教した。

写メを送らせ、それ以外私は求めなかった。

ただ調教して欲しいというとき、私はさみしい。

性欲だけで求められると辛い。

 

マゾヒズムというのは感性の豊かさだ。

そしてこれまでの大切な出会いに対して失礼だから、男としての矜恃がある。

あって、酒を飲みながらそんな話をして、真剣だと、奴隷になりたいと泣いて、だから躾けた。

 

「素直になれたか?」

「はい、ごめんなさい」

平手で叩くと、鞭はいやあと鳴いた。

お前は私のものだというと、奴隷ですと答えた。

お前の体は誰のものだと問うと、ご主人様のものですと嘆いた。

私が所有している、飼っていると伝え、素直な女になりますと誓わせた。

腰の上の背筋が震えていて、あとでとことんかわいがりたいと思った。

その前に主として教える、しつけることがある。

 

 

社会の中の服を着た自分と、首輪で繋がれた女の自分

 

縄をといて、頭をなでる。

麻縄の後が手首と足首に残っていて、それをさする。

痛くなかったかと聞くと首を振った。

首輪を持つと、素直に四つん這いになった。

 

そのときは主人だったし、昌子は私に所有されることを望んでいた。

テーブルの脚にリードを繋いで、風呂のお湯を沸かした。

湯がたまるまで、おすわりやちんちんをさせた。

颯爽と服を着てバリバリ仕事をしている女が、そのとき、犬のように裸で首輪でつながれ従順になっていた。

 

そんな自分に酔っていて、ちんちんしながら涙を流した。

腰椎が痺れていたのを膨らみや震えで知った。

主を楽しませるために、望むままに、みじめな姿勢や命令を守る自分に心が震えていた。

それがマゾヒズムだ。

 

リードを引くと、恭順を示すために私のすねに、飼い慣らされた雌犬のように頬をすり寄せた。

そのことに、孤独の夜や、女の弱さを思った。

裸で首輪でつながれる自分と、社会の中で服を着た自分。

そのとき、誰かに委ねなければならないほどどうしようもなかったからで、ほんとうは頭のいい、思いやりのある理性を持った女性だ。

私といるときだけ、自分に戻ろうとしていた。

自分のために私の奴隷になっていて、私のためではなかったから、ごめんなさいと泣いたのだ。

私は、私のために所有、管理、飼育されたいと思うようにしたかった。

その逡巡や仕草が哀しく、弱々しげで、だから自分のものにしたいと感じた。

 

体の検査

 

湯が沸いたから、リードを曳いて、四つん這いで引き立てた。

腰がもこもこ動き、飼われる女のはかなさを感じた。

しつけたように、私の服を脱がせて、それを畳んで正座で待った。

私は湯につかり、リードを持ったまま洗い場に昌子を立たせた。

いつものように、両手を背中で組んで脚を開いた。

私をちょっと見て、覚悟を決めたように腰を私に突きだした。

湯船の縁に肘を預けて、体を見ていた。

私は私の辛さやいろいろを忘れることができた。

 

開いて見せなさいと言うと、逡巡してから、自分で女を開いて捧げた。

どうするんだ?

調べてくださいと小さく言った。

あんと鼻で鳴いたのがいい。

羞恥で締まり、また緩む。

私は所有者だから、それを見る。

眉を寄せて、細い指先と膨らんだ女と豆を私に捧げた。

濡れていることを私は主として検査した。

調べられることに、奴隷として被虐に酔っていた。

 

尻をだしなさいと命令した。

ゆっくり後ろ向きになり、頭をタイルにつけた。

ああ とか いやあと 嘆いて、尻を叩くと、はいと 脚を開いた。

もう一度叩くと、背骨を反らせた。

尻がせり上がる。

そして、いつものように両手を背中で組んだ。

尻肉を弄び、腰のラインをなで、柔らかさや体の火照りを確かめた。

私は主だからで、それまでのおたがいの時間があったからだ。

時間はゆっくり流れていた。

 

肌の温かさや泡立つ様子に、昌子の体の反応と、心の火照りを確かめた。

首輪でつながれ、体を差しだすことに、信頼してそれができることに、平安を感じていたと思う。

胸がずくずくして、幼女のようにすねたのと、大人の女の体のギャップに、その人の主であることを誇りに感じた。

次の命令に、不安と被虐と陵辱され、支配される女としての自分のみじめさを心にしみこませるため、しばらくそのままにした。

そして、諦めたような、怪しい鳴き方になったとき、開いて見せてごらんと言った。

尻の肉に指が食い込んで、開こうとして、調べてくださいは?。。。

聞こえなかったから、何度も言わせて、左右に開いて私に見せた。

 

宝石のように丹念に洗った。

誰のものかと聞いて、私のものだと、私だけのものだと誓わせた。

胸が締まった。

SMとはグロテスクとか痛いだけとか思っている人も多いけど、あまくせつないものだ。

ひりひりするものだ。

温かいものだ。

リスペストしてから、信頼できる相手にだけ、そっと自分を捧げるものだ。

とても繊細で、あまい。

 

水責め

 

湯船に浸かりながら、昌子の体を洗った。

磨いて、磨いて、柔らかくて、従順で、子供のように従った。

M字で脚を開いて女を調べ、膝を抱えさせてアナルを私に捧げさせた。

 

正座にして、頭からシャワーをかけた。

少しずつ温度を低くした。

髪から水が垂れ、大腿に落ちて、背中を流れた。

うなだれてじっとしていた。

水にした。

昌子は耐えた。

シャワーを細い一本の流れにして、乳首を責めた。

足を開かせて女を焦らした。

昌子は喘いだ。

 

肩が震えだして、おいでと湯に浸からせた。

私の膝に座らせて、よしよしと肩に湯をかけた。

体の芯が温まり、おでこに汗が浮かんだ。

両肩に手を置いて、沈めるそぶりをすると、私の意のままの自分ですという意志を示すため、目をつむり、背中で両手を組んだ。

私が頷くと、首に両手を廻した。

私のあごにキスをして、唇に舌を這わせたのは教えた通りだ。

胸を私につけて静かに動いた。

腰を揺らして、女を強調した。

くださいと言わせると、

口を少し開くと、調教されたM女として、舌をそっと忍ばせた。

私は私のためにそうさせたし、昌子は私のために、奴隷としてそうすることを望んだ。

涙がでて、昌子はそれを舌で掬った。

それからふたりで居酒屋で酒を飲んだ。

いつものように股縄はしていたけれど、ふたりではしゃぎ、たくさん話をして、酔った。

はしゃいで、それでも酒を注文するとき私に許可を求めた。

厳しく縛めた体を見たくなり、帰ろうというと、はい、ご主人様と肩におでこをあずけてきた。

 

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