縛られたい 奴隷になりたい 首輪をされたい 調教されたい M女のためのサイト

あまいSM せつないSM 

Rちゃん

ご主人様と奴隷 SM調教の飴と鞭

投稿日:

 

 

もうずいぶん昔のことになるけれど。

経験というのは、心の中から消えないもののようだ。

だけど、その見方は変化する。

色褪せた写真のように、時間が、過去の記憶をやさしくする。

 

Rちゃんは、マゾヒズムを抱えていた、だけどどこにでもいる、健気な気立てのいい女だった。

 

人間関係が面倒くさくなり、仕事の意味がわからなくなった。

誰かのために何かをして報酬をいただくのが仕事だと感じ、自分で小さな商売を立ち上げた。

理想通りに行かないこともあるのは当たり前だけど、心がふさいだ。

Rちゃんに連絡した。

支えてもらっていたのは私の方だったのだろう。。。

 

主に尽くす奴隷

 

日が暮れて、星が少し見えていた。

玄関を開けると、Rちゃんがいた。

命令したとおりに、首輪だけでお座りしていた。

目が潤んでいた。

じっと待っていたのだろう。

Mの時間の中で、自分と向き合い、葛藤し、体を熱くさせ、主の命令を守っていた。

いつもの服を着た自分と、Mの自分を比べ、みじめさや被虐に心を震わせていた。

M女は、そんなところがかわいい。

 

私を瞬間見て、目を伏せるのはいつものことだ。

 

私は酔っていて、いつもするように頭を撫でたり、いい子だと頬を合わせなかった。

疲れていたのではなく、自分に傷ついていた。

いつものようにかわいがらなかった。

下駄箱の上の鎖を首輪で繋ぐ。

ぐいと引くと、Rちゃんは従順に四つん這いになった。

足下に這うRちゃんを曳いて部屋に向かう。

 

カーテンや家具や香り。

女性の部屋だ。

本や茶碗に、ひとりぼっちで暮らしているのを感じた。

 

それでも私は、そのとき、優しくできなかった。

もう少し飲みたいと言って、お酒を作らせ、飲みながら、椅子に座る私の横にRちゃんを立たせた。

首輪の鎖を片手に持って、足を開かせ、両手を頭の後ろで組ませた。

濡れ具合を確かめるのも、いつもより荒っぽかっただろう。

健気に体を差しだすのを、私はきつい視線で責めただろう。

だから喘ぎは哀しげに響いた。

 

いつもと違う様子に戸惑い、それでも奴隷として体を捧げていた。

お酒がなくなると、作ってくれて、また姿勢を保った。

 

鞭を持っておいで、というと、はいと小さく返事をした。

私に六条鞭を渡すと、自分から後ろを向いて、両手を背中で組んだ。

高手小手に厳しく縛り、天井から吊った。

お仕置きされるときのように、背骨をそらせて尻を突きだした。

鞭で打ち、竹刀を使った。

Rちゃんの体がしなり、叩いた尻の肉がぷるんと揺れた。

濡れを調べ、ごめんなさいと言わせ、打った。

 

縄をほどいて、四つん這いにさせて、打った。

「伏せ」

肘を床につけて尻を掲げた素直なRちゃんを打った。

 

罰を与えられることはしていないのに、鞭で打たれることに耐える様をじっと見ていた。

かわいがりたいのと、いじめたい気持ちが交錯した。

 

縄を手にすると、Rちゃんは正座になり、背中で腕を交差させた。

細い腕を括り、胸の上下に縄を廻した。

首に廻し、胸縄の真ん中で括り、腕には閂をかけた。

縛りながら、いつものように、問い、答えさせた。

「体を拘束されることで、心の自由を得る」

「自分の体はご主人様のものです」

奴隷であることを何度も繰り返させ、前を向かせた。

 

足下にうずくまる縄を受けたRちゃんは、無防備で、はかなくて、か弱くて、体が熱くなっていることや、被虐のせつなさに酔っていた。

小さな喘ぎはマゾヒズムのあまさだった。

 

そのとき、頭に手を置き、俯いたRちゃんに何度も言わせた言葉がある。

私の体を存分にお使いください。。。

 

指をだすと、服従を示すために口に含んだ。

ローターを入れて、奉仕させた。

いつものように焦らすこともせず、乱暴にしたから、Rちゃんは果てた。

主の許可もなくいったことに、ごめんなさいと繰り返した。

 

肩がひくひく動いた。

Rちゃんが泣いている。。。

 

あまいSM

 

私はRちゃんをそのままにしてシャワーを浴びた。

壁に手をついて、水を頭からかけた。

しばらくそうしていた。

いじめるのは愛し方だ。

陵辱しても、どこかでやさしく、温かく、ちゃんと見ていたい。

それができないなら、主の資格はない。

SMは究極の主従関係恋愛で、温かいものだ。

お互いをリスペクトして主従は成り立つ。

きれいで、あまくせつないものだ。

汚いとか痛いだけとかじゃない。

ふがいない自分を責めて、そして体のどこかですとんと小さな音がした。

 

ただ陵辱するだけのSMもある。

痛みやみじめさを、ただ与えられたいというMのほんとうは、あまえたいからだ。

自分を認めて欲しいからだ。

心の奥の膝を抱えて泣いている自分を癒したいからだ。

 

陵辱だけじゃなくて、羞恥や被虐のあまさややるせなさ、せつなさ。

鞭と飴がSMだと私は思う。

そして、プレイだけじゃなく主従関係だと思う。

 

部屋に戻ると、正座のまま縛られてうなだれたRちゃんがいた。

もう、自分のしあわせのために私から離れていった方がいいと思った。

運命を、私は呪った。

それを話すとRちゃんはすぐに泣くから言わなかったけれど。。。

 

髪を梳いて、抱き上げると軽くて、哀しくなった。

ベッドに仰向けに寝かせた。

手が痛くないかと聞くと、うんと、子供のように頷いた。

 

横たわるRちゃんのそばに座った。

手のひら。

指。

筆。

丹念に、慈しむように、焦らし、昂ぶらせた。

仕置きを覚悟していたRちゃんは、委ねるように体の力を抜いた。

 

足をM字に開きなさい。。。

内腿の筋が哀れを誘った。

腰の肉感と、花芯とアリの門渡りが蠢くのをじっと見ていた。

 

ゆっくり 追い上げた。

私はそのとき主だったから、その子の体を熟知していた。

いつものようにあまく責めた。

体と心を見つめようとした。

ツボ、泣き所、ポイントを静かに慈しんだ。

 

Rちゃんは子供のように鳴き、大人の女として喘いだ。

表情や体の変化を、そっと見ていた。

Mとしての自分を解放して、卒業して、小さな灯りのようなしあわせを求めるべきだと感じると、悲しみは小さくなった。

特別なことがない平凡な日常を、家族に囲まれて年老いていく人生を祝福しようと思うと、温かくなった。

 

結婚するというメールがきたのは、もうずいぶん昔だ。

自分の巣をちゃんと見つけたのだろう。

かわいいお母さんになっているだろう。

体が疼いても、もっと大きなものを手に入れているだろう。

 

運命が合わさることができななら、いつもいっしょにいただろう。

日常の喧噪や、荷や苦を、小さな体で受け止めて、心が揺れても、大切なものを守り、暮らしているだろう。。。

 

子犬のようにくうんと鳴くのは、その手前の時だ。

それがかわいくて、いつも焦らした。

いかせてくださいと哀願させた。

 

焦らした女に筆先をあてる。

筋をなぞり、豆をはらう。

喘ぐ様を主に捧げるのも奴隷のつとめだから、悶えて耐えた。

 

せつないSM

 

女が膨らんで、クリットが立ち、子宮が下がった。

おあずけ。。。

はいと、喘ぎを止めた。

寸止めされ、体と心の葛藤と逡巡も私に捧げる。

そのとき被虐はせつない。

 

腰に縄を廻すと、股縄をされることを知って、ああと嘆いた。

コブを作り、厳しく締め上げた。

なにもしないで、ただ蠢くRちゃんを見ていた。

下半身が動いて、縄を飲み込み、自ら締めて、そうすると果てそうになる。

奴隷だったから、許しがなくいけないから、力を抜くと、じわりと縄が女を責める。

追い上げられた女に縄の柔らかい感触はあまずっぱい。

 

なにもできない自分がもどかしく、じっとして耐えていて、また体が求めて蠢くのを繰り返した。

横に寝て、腕枕をした。

髪が耳の近くで何度も揺れた。

あごを持って私の方を向けさせると、調教されたM女として、躾けたとおりに唇を少し開いて私を見た。

せつないな、と手のひらで胸を包んだ。

かわいいと体の横を撫でた。

眉を寄せて、目がうつろで、意のままのRちゃんを、いい女になったなと私は思った。

 

長いキスをした。

舌を絡めると、飼われる女として従順にそれに呼応した。

喘ぎに口が離れそうになるから、キスに集中しなさいというと、はいと素直に応じた。

 

いかせてくださいは? と何度も言わせた。

許可を与えると、いきますと報告して、いくぅとかわいく跳ねた。

足を開いたままで、余韻を私に見せるのはいつものことだ。

 

タオルをお湯で温かくして、女に当てるとうっとりしていた。

きれいにしてくださいと言わせた。

 

体を寄せると胸におでこをあずけてきた。

窓から星が少しだけ見えた。

縄を解こうとすると、このままがいいとRちゃんは言った。

 

-Rちゃん

Copyright© あまいSM せつないSM  , 2019 All Rights Reserved.