絹の擦れる音だけが部屋に響いた。
私の目の前で、ひとつずつ、静かに着ていた物を脱いでいく。
恥ずかしそうに隠すから、こっちを向いて脱ぎなさいと命令する。
女の肌の香りがかすかにする。
脱ぎ終わり、いつものように気をつけのM女に首輪をかける。
指が震えるのを悟られないように苦労した。
リードで繋ぐ。
カメラを意識していたのは、私の方だっただろう。。。
サンプルが見れます。
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M女のあまい香り
何度も話し、逡巡し、心を決めたはずだった。
それでもわだかまりは消えない。
だけど、同時に、Sとして、M女の静かな昂ぶりに心の奥は反応した。
生まれたままの姿。
首輪。
リード。
四つん這いの背中が小さい。
私の奴隷になったM女は、あまい女の香りがかすかに、いつもある。
いつものように、私の足下をゆっくりと這う。
私はSとして、ひとりの男として、断言するけれど、この女(ひと)は、淫乱な女ではない。
ただの変態ではない。
人として、女として、ほんとうに健気に、愛を信じて、一生懸命生きている。
こんな私に、奴隷として真剣についてきている。
清楚で、清潔で、おしゃれで、情がある女性だ。
そのうえで、Mだというだけのことだ。
いつも書いているように、マゾ性とは単なる個性だ。
さみしい、あまえたいという心の奥の願望だ。
受け身、はかなさ、控えめな色気、あまい雰囲気は、M女の香りだ。。。
SMは主従関係だと私は思っているから、ただのプレイとか性欲だけのものじゃない。
SMはすてきなものだ。
あまく、せつなく、きれいなものだ。。。
そんな、普段は服を着てちゃんと生きている女性が私の前でだけ、体をさらし、心を解放し、その時間(人生)を飼い主に捧げる。
その女(ひと)は、頭のいい、情愛のある、人としてもすばらしい女だ。。。
そんな女が、犬のように扱われ、弄ばれながら、マゾとして昂ぶるさまは、妖艶で、はかなく、そして哀しい。。。
しつけられる被虐とあまさ
首輪で繋がれるとき、その女(ひと)はほんとうの自分に戻る。
四つん這いで、足下を這わされる。
私はその白い背中をただ、見つめる。。。
止まれ。。。
すすめ。。。
おすわり。。。
飼い主の命令は、素直なペットになると、奴隷になると誓ったマゾ女性にとっては、神の言葉だ。。。
服従を誓い、管理、飼育されることを誓約した自分は、飼い主のもので、心と体を主に捧げるとき、マゾヒズムのあまさを堪能する。
わからない人には、けっしてわからない被虐の悦びだ。
しつけだとして、犬のようにポーズを命令され、恥ずかしい姿勢を保ちながら、体の芯が熱くなる。
できないと鞭で叱られ、ちゃんとできたら、よしよしと褒められる。
そうして、従順な、素直なかわいいペットに仕上げられていく。。。
伏せ。。。
逡巡してから、なんども教え込まれた姿勢になる。
肘をついて、膝を開き、尻を高く捧げる。
背骨をそらして、尻を持ち上げて、次の命令を待つ。。。
うれしいかと聞くと、はいと答える。
わん、だろ?
わん。。。
うれしいか?
わん。。。
なら、悦んでごらん。。。
ああ‥‥と喘いでから、尻を振る。
ゆっくり、なまめかしく、マゾらしく、媚びるように、振り続ける。。。
服を着て、さっそうとしている自分が、今、裸で首輪で繋がれ、飼い主にマゾ奴隷としてしつけられている。
そのことが、あまく、せつない。。。
マゾヒズムの被虐とSMの浮かび上がるような高揚感に、心は支配され、頭の中は白くなり、体の芯が熱くなる。
ちんちんするM女
丸めた私の靴下を放り投げる。
リードをはずされたM女は四つん這いでそれを取りに行く。
尻がもこもこ動く。
背中が白くて、腰のあたりのくびれがまぞらしくなってきた。
口に咥え、私のところに持ってくる。
よしよしと女に指のいたわりをうけ、あまえるように啼く。
伏せ。。。
おすわり。。。
何度も繰り返させると、喘ぎがなまめかしくなってから、いちばん苦手なポーズを命じた。
ちんちん。。。
健気にポーズを保ちながら、少し泣いていた。
それでも姿勢を崩さなかった。
だから、ご褒美に鞭を与えた。
犬のように私に媚びるように、尻を振り続ける。。。
M女の犬芸のしつけ SM調教動画
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