私の誕生日、ご主人様は横浜で待つようにメールがきました。
はい、ごしゅじんさまとメールしました。
私はおしゃれしてでかけました。
夕方、駅で待ち合わせてホテルに行きました。
すてきなホテルでした。
そこで私は股縄の検査を受けました。
ご主人様にお会いするときは股縄を命令されています。
ソファに座るご主人様の前に気をつけで立ちます。
見せてごらんと言われて、私はスカートをあげて足を開きます。
きっちり締めることを命令されているので、はずかしい。
もちろん濡れています。
コブが私のあそことお尻にちゃんと当たっていないとお仕置きされます。
ご主人様は引っぱったり押したりして確かめています。
それから縄をといてくださり、ご主人様の指で一度いかせてもらいました。
その日は股縄を許されました。
ご主人様は着替えて、ディナーに行きました。
ご主人様はふだんのラフな格好ではなく、水色のジャケットを着ました。
ふだんのだぶっとした服装もいいけど、きちんとした服装もかっこよかったです。
ワインで乾杯して料理をいただきます。
夜景がきれいで、ベイブリッジがきれいでした。
ご主人様は私のために予約をしてくれていたようでした。
これまでの誕生日のことを聞かれました。
26歳の誕生日、小さいころの家族で祝った誕生日やひとりのときもあったと私は話しました。
小さいころのことやいろんなことを聞いてくれました。
ご主人様と一緒の時は股縄なのにその日はしていなかったので、ほんとうは柔らかい刺激が欲しかったです。
ご主人様が店員さんに何か言って、そしたらケーキがきて私は泣いてしまいました。
いつもよりもっとやさしく、私の誕生日を盛り上げようとはしゃいでくれました。
この人にいつまでも仕えたい、縛られたい、と思いました。
他のお客さんも拍手してくれて、ロウソクをけしました。
ご主人様は嬉しそうに、やさしく接してくれました。
今日は調教はないのかな、と思いました。
縛られたい 首輪をかけてほしい。。。
窓越しのカウンターの席に移り、夜景を見ながらワインを飲みました。
ご主人様の腕に頭を持たれてすごしました。
私の夢はもう知っているから、それが実現するようにとか、私の将来をいろいろ想像して話してくれました。
少しさみしい顔をしていて、いつかお別れがくるのを改めて知りました。
ご主人様は結婚する相手が現れたらそういいなさいといわれています。
いつも私の将来のことを思ってくれています。
いつまでも奴隷でいるといった時、私はお仕置きされました。
ちゃんと結婚して幸せになることをご主人様は望んでくれています。
いつまでも奴隷でいたいと思った私は縛ってください、とおねだりしました。
ふだんは私から調教のおねだりは許されていません。
今日は誕生日だから、思いきっていいました。
ご主人様は頭をなでて外にでました。
腕を組んで歩きます。
ふつうのカップルのようなときも私は好きです。
それからカラオケに行きました。
ご主人様の愛撫を受けながら唄います。
もう歩けないほどになって、縛られたいと心から思いました。
外にでて、ご主人様は私をおんぶして街を走りました。
みんなが見ていましたが、ご主人様は意に介さず私たちははしゃぎながらホテルに戻りました。
いつものように四つん這いになると、立ちなさいと言われて、お嬢様抱っこしてくれました。
そのままソファで恋人のようにあまい時間を過ごしました。
縛られたいと強く感じていて、そのことをご主人様はわかっていたと思います。
ご主人様が私の服を少しずつ脱がせてくれました。
そして赤い縄をだしたとき、私はああと声をあげてしまいました。
いつもの麻縄ではないので、私の誕生日のために赤い縄を用意してくれていました。
すぐに正座して両手を背中で組みました。
ご主人様が縄をだしたらこの姿勢をします。
私は縛られながら、また泣きました。
ご主人様は涙を舐めてくださり、ぶるぶると体が震えました。
それからやさしくやさしく調教してもらいました。