縛られたい 奴隷になりたい 首輪をされたい 調教されたい M女のためのサイト

あまいSM せつないSM 

調教セッション

調教される自分と向き合うM女

投稿日:

 

 

ひとりだった。

どうしようもなく、街に行って酒を飲んだ。

みんな、表面の話しかしなかった。

ちゃんと向き合おうとしても、わからない人たちばかりだった。

おざなりの人づきあいはもういい。

さみしして外にでたのに、よけい辛くなった。

ひとりでいたほうがましだった。

 

帰ってくるとメールがきていた。

 

48歳のすてきなマゾ女性

 

離婚してひとりで暮らしている

主人とはノーマルで、自分のM性に悩んでいる

調教してもらいたい

 

プレイだけはしない、とメールを返した。

俺はホストじゃないし、勘違いしている人があまりに多い。

すてきな出会いと主従の関係があったので、それを汚すことはしたくない。

自分のために、主従の関係を求めている。

ひとりでいるとき、本気で向き合い、小さな恋をできたことを思うし、俺はそれだけのもので業者じゃないし、だれでもいいわけじゃない、商売も必死だし。。。

 

すぐ、メールが帰ってきた。

ごめんなさい

そんなつもりじゃなかった

10年以上ひとりでいる

医者をしていて、お見合いの話もあるが断っている

誰かに仕えたい

あまえたい

ほんとの自分を見ていてほしい

失礼なメールで申し訳ありません

もうおばさんだし、どうぞお忘れください

 

最近、俺はM女の悩みや一度だけの調教のだけの相手と思われている、気がする。

こういうサイトだから、そうかもしれないけれど、出会いサイトで一度だけSMした相手がどうだとか、性感SMのノリの人までいる。

このサイトを読んで、ちゃんとした飼い主と出会えましたというメールがきてうれしく感じたたり、誤解されていると思われるメールもあって、つかれていた。

だから、真剣なメールにドキリとして、一生懸命考えた。

 

真剣なメールだったから、真剣に答えるのは当然だ。

人と人だ。

そして男で、Sだ。

俺は奉仕系のSじゃない。

 

真剣ならば、調教してもいい

だけどそれは自分のためで、ボランティアじゃないから、好みがあるし、自分は相手と真剣に向き合いたい。

ルックスの好みもある

俺は自分が求める相手が欲しいだけで、すてきな女性と関係してきた

勘違いしている人多いけど、自分のために、すてきな相手を求めているだけなので、人生相談のサイトじゃないし、知らない人にやさしくなどできない

自分のための相手を求めている

いつもひとりだ

相手の将来を思い別れたのであって、心にいつもある

男であり ちゃんと向き合える相手ができたら その人と共に生きていきたい

今、いないから こんなことしている

 

それでよければ、と、写メを送ってもらった。

きれいな女性だった。

首輪をかけて、恥ずかしがらせてから、ハグした時、どんな表情をするのかとずきりとした。

 

お互い仕事があるから、時間を合わせた。

下着をつけないでくることをメールしていた。

哀しい感じがなんかした。

柔らかい温かい感じがなんかした。

一生懸命生きている感じは、それでもはかなげなのはM女らしい。

大人の女は調教される自分をちゃんと自分で見ていた。

それをわからなくなるように俺は調教した。

 

 

もうひとりのMの自分

 

ホテルのエレベーターで二人になれた。

街のにおいが消えた。

壁に背をもたせ、両手を背中で組ませる。

それだけで震えていた。

かわいいな、と思った。

 

ソファに座り、その前に立たせる。

調教というのは、いろんなプレイだけじゃない。

恥ずかしがる表情や仕草だ。

 

背すじを伸ばして

足をそろえて

上着だけ脱いで

 

それ以上、自分からできない。

真っ赤になり、震えていた。

ひとりで逡巡していただろう時間を思った。

いろんなことがあったのだろう。

勇気をだして踏みだしたのだろう。

 

街の明かりをよけるように、部屋に戻り、ひとりでご飯を食べているのだろう。

カップルとすれ違う時、辛かったのだろう。

自分を見てくれる誰かが欲しかったんだなあって思うと、うつむいて震えているその人がなんだかせつなかった。

 

自分から足を広げるまで

 

SMは静かで、きれいなものだ。

自分から脱ぐことはできないから、服のまま縛る。

大丈夫だと、開放しな、と言って、ソファに座らせる。

俺は足元に座って、見上げる。

それだけで、縛られて、その自分をじっと見られているということだけで、耐えられないほど震えていた。

足をソファにあげる。

足の甲をゆっくりさする。

 

少しずつ開いて

 

ひいっと首を振る。

その仕草こそM女の魅力だ。

俺はSだから、恥ずかしがる姿こそ、かわいい。

 

ゆっくりでいい

自分で開いて見せてごらん

 

脛をさすりながら、柔らかい白いふくらはぎを揉む。

開こうとして足に力が入るけど、できない。

足の甲にキスする。

はあはあと、それだけで息を荒げた。

足首をつかむ。

力を入れる。

そのまま反応を見る。

あきらめかけ、それでもできないで震えていた。

 

ベッドに腰かけて、そのまま放置した。

俯いていて、それでもこっちをこそりとみる。

眼が合うと、うつむく。

はじめて縛られて、自分から女を開くことを命令された。

そのことに頭が白くなるほど恥ずかしい。

それでも胸はときめく。

 

SMとはそういうものだ。

どぎついものじゃない。

間と、自分と向き合い逡巡する時間だ。

 

もう一度、どすんと足元に座る。

膝を強くつかむ。

少しだけ、強引に開く。

 

できない?

 

耳をかむ。

すねたようにうなずく。

はい、と言わせる。

 

服を着たままで女を差しだすのは、被虐という羞恥だ。

 

服を脱がせるのは好きじゃないから、自分で脱げるか?

 

首を振る。

 

どっちか選びなさい。

 

間を持たせる。

唇をなぞり、おでこをあてて、舌で唇をなぞる。

あごをさすり、首筋に舌を這わせる。

自分から、特に最初は求めさせたい。

自分から求めてそうされるという被虐を味あわせたい。

それこそがSMのせつなさとかやるせなさだから。

そういうのないなら、ただの快楽のためのものでしかないように思うから。

男と女って、そんな単純なものではないはずだから。

 

生まれたままの自分に戻る

 

シャツのボタンを外していく。

 

俺は腕を組んで、ただ見ていた。

心が震えていた。

積み重なった孤独が、覚悟をさせたのがわかって、辛くなったけれど、もっと支配したくなり、すべてを見たい、所有したい、守りたいと思った。

肩をすべらせる。

下着をつけないでこさせたからきてきただろうスリップが哀しい。

この人の生活や心の弱い部分を思う。

大切なものを最後に守るようにつけていて、その奥を、自分のものにしたくなる。

社会の中で、かたい殻をかぶせるように生きざるを得なかった。

一番大事なものは他にあるとわかりながらも、それを隠して平然としないといけないのが今の日本の社会だ。

その中で踏ん張って生きてきた誇りと、それでいいのかという感じと、女としてMとして扱われたい、できうるなら、大切に思われたい。。。

 

スカート。

床に落として、片足を抜いた時、少し振り切れたような挑むような瞳になった。

それでも目が合うと、そっとうつむいた。

 

半透明のスリップだけの姿で、震えていた。

 

日常で、さっそうとしている自分が、裸になることを命じられ、見られながら脱いでいくはじめての経験。

それ以上は無理だったから、そっと俺が脱がした。

生まれたままの姿で、気をつけをして体を差しだそうとしている自分に戸惑っていただろう。

首輪をかけて、座らせた。

 

膝に両手をついた状態で、乳首をさいなむ。

肩で隠そうとする。

繰り返してから両手を背中で組ませた。

縛られて、無理やりされたほうがまだ恥ずかしくない。

そう感じてから、はじめて縛る。

だから、縄は優しい。

 

縛られながら、あきらめのような、支配される弱い自分、委ねるだけでいいという安堵と羞恥に戸惑っていた。

もう一度ソファに座らせた。

縄に身を委ねたようにぐったした感じに、ぞくりとなった。

自分でおばさんと思い、体に自信がない。

それを見られている。

そんな感じが女らしい。

 

妖艶だった。

時間を感じた。

笑ったり泣いたりしたのだろう。

荷や苦やさみしさを、乗り越えてきたのだろう。

頑張って社会と合わせて頑張ってきたのだろう。

今、裸で縛られている。

そして、自分から足を開いて、すべてを差しだすことを求められ、逡巡している自分。

 

一線を越える必要がある。

名前を呼ぶ。

開きなさい

強く命令した。

もう一度。

半分開いて、すぐ閉じる。

腿の裏がかわいらしい。

恥ずかしがるそのままがいい。

膝の裏を持って、無理やり開かせようとして、やめる。

腿の内側から除く女は濡れていた。

 

髪をすく。

唇を舌でなぞる。

耳を指でもてあそび、追いつめる。

自分から開かせたい。

 

半分開いて、はっはっはっと息を吐いた。

よくできた

いい子だ

そのままでいい

女をなぞる。

ゆっくりねぶる。

 

無理をして、他人が望むよい人間を演じてきた自分の殻を破るための時間が必要だった。

体が反応すると、指を止める。

求めて震えるとまた指を動かす。

頭に片手を置いて、喘ぐ様をみながら片手は女を責める。

生きる意味とか、社会的な使命とか今はいい。

自分に戻るだけでいい。

静かに言った。

自分に言っているのかもしれなかった。

 

女が膨らんで子宮が下がった。

ねっとり指を絡めてから、指を引いてなにもしなかった。

もどかしさに、今度は責められる。

羞恥と被虐を少しだけ感じさせて、余韻をたっぷりもたせて、体を持て余したころ、静かに命令した。

命令に素直になるようになって命令するのが、飼い主だ。

いきなり無理な、感じのわからない命令など、違う。

あまくなり、やるせなくなってから、静かに、そっと、命令する。

 

M字で足を開いて女をみせなさい

自分で開いてごらん

 

確かめるように、一度俺を見てから、少しずつ開こうとした。

返事をうながした。

はい

はい ご主人様

復唱させた。

 

女の前に改めて座ると、ひっと足を閉じた。

腿を叩く。

開きなさい

見せなさい

はい ご主人様と、大人の女は素直になった。

 

見るだけで何もしない。

いきなり刺激するのは野暮だ。

ただ見ているだけでいい。

心の状態がそのまま体に反応する。

 

ひくひく動き、濡れて、刺激を求める体をただ見られる。

褒美を与えられ喘ぐこともできない。

それを求めても与えられない。

その反応を逐一みられている。

 

SMは優しくあまく、温かいものだ。

 

言葉で責められたい。

どう思われているのか?

制御できなくて、なにもされなくても濡れてくる女を目の前でただ見られる。

きれいな女性は年を重ねると、大人の女になる。

ぐずり、すねたような仕草はなまめかしい。

社会的なことや慎ましさを保ちたい自分と、体の反応に戸惑い、刺激を求める体を見られ続けて、委ねるしかない、飼い主のされるままに、所有されて、そのことに甘えていいと思えるようになってから、やっと小さく刺激を与える。

 

俺はなぜ、そうしているのか、相手はなぜそうされているのか、という問いはくだらないことだった。

正しさとか答えなどいらなかった。

あまさのなかに温かさがあるような気がしたし、頑張ってきたから今こうしていていいと思えた。

そしてまた頑張れる。

 

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