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Rちゃん

M女のお仕置きされたい願望 放置とご褒美

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お仕置きだというと、俯いた。

放置を宣言すると、はい、とだけ言った。

静かに脱いで、裸になった。

服が床に落ちて、女の香りがした。

潤んでいた瞳の奥は、少しだけ哀し気で、Mの性を感じた。

 

お仕置きの放置

 

手首をひとつにくくると、辛そうにした。

洋服をかけるフックに引っかけた。

足を開かせて竹刀で足首を縛った。

 

部屋を暖かくした。

肌は粟立っていた。

ハグすると柔らかくて、骨がきしむようだった。

泣いちゃうだろうと思ったけれど、SとMだった。

恋愛だけではない、主従関係として繋がっていたかった。

俺のものだと確認したかったし、奴隷として向き合おうとした。

足元に座り、縄にコブを作ると、ああ…と上を向いた。

 

寒くないかと聞くと、こくんと頷いた。

優しく接したいのといじめたい思いがあることに自分で戸惑いがあった。

いじめて、そしてかわいがりたい。

唇と舌を奪う。

乳首を転がし、股縄の花壺を優しくなぞり、昂らせた。

優しくしてから、放置した。

飴と鞭。

そのままでいなさいと言いおいて外にでた。

Rちゃんは、はいご主人様とまっすぐに俺を見た。

 

気持ちを思いながら時間をやり過ごした。

 

時計の音がかすかに聞こえているのだろう。

被虐と向き合うMとして時間だ。

 

部屋の壁紙の染みを見たり、フローリングの傷を見たりしているのだろう。

俯くと自分の体が見えて、今の自分と向き合い、葛藤しているのだろう。

昂らされた体をもてあまし、お仕置きされているからとじっと耐える、そのことに被虐を感じているだろう。

お仕置きされていることはつらいけど、野良ワンコではない、飼い主に飼われている自分だという思いと、もしふつうの暮らしをしている自分を想像して、逡巡しているのだろう。

刺激を求めて体は火照り、せつなくなって、なにもされなくても濡れているのを許されたとき見られる。

その羞恥と見てもらいたいという思いが交錯しているのだろう。

このままいたいという気持ちがどこかにありながら、早く許されたいと願う。

お仕置きされている自分。。。

 

躾けられている自分がいとしいと思えるようになってから、時間を少しずつ長くしていった。

 

街が夕焼けに染まって、いろんな人がいた。

ひとりで歩いていたけれど、俺にはRちゃんがいると思うと勇気がでた。

ちゃんとしようと思えた。

少しだけでいい、自分を大切にしよう、未来のために今を犠牲にすること、自分をいじめるのはよそう。

 

いじめてもかわいがっても、奴隷として調教しても、ふつうに向き合いいろんな話をしても、目や仕草から感じる生活や荷や苦やさみしさが理解できた。

Rちゃんも奴隷だったから俺を深く理解してくれていただろう。

 

家族連れがいて、カップルがいて、ティッシュを配るアルバイトの女の子が頑張っていた。

ストリップ劇場の看板持ちのおじさんがこっちを見ていた。

疲れたようなサラリーマンのおじさんが歩いていて、スーツはよれよれで格好悪くてださくて、だけど家族のために生きているんだなあと思った。

いろんな人々の足元のコンビニの袋が風に流れた。

みんな一生懸命なんだと思うと、Rちゃんと街を歩きふたりで飯を食いたくなった。

隣りに誰かがいるというのは、宝石のように貴重なんだと今になって思う。

 

ぽつんと置かれたように凛として静かに佇んでいた。

いい女になったなと思った。

辛かったかと聞くと、首を振った。

 

足元にどしんと胡坐で座る。

調べられるために、調教された奴隷として自ら腰を少しだけつきだした。

胸がぎゅっと締まった。

時期がきたら、幸せになれる相手が現れたら、幸せになりなさいという最後の命令をして離れていこうと決めたのはこのときかもしれない。

 

ぷくりと両側が膨らんでいて、そっと開く。

豆がぽちんと立っていて、女のはかなさを思い、やるせなくなった。

股縄を外すとくすんくすんと泣きだした。

色が変わっていることに、奴隷として許可もなく濡らしたことに、ごめんなさいといった。

さみしかったねと顔を見ると、はいと横を向いた。

「せつないせつない」と指を入れると温かく、しっとりとした温もりがあった。

 

SMは変態じゃないし、性欲だけじゃない。

 

ご褒美だと、豆だけで開放させた。

あまく、せつなく喘いだ。

 

奴隷の股縄

 

電車で新宿に行った。

思い出横丁となっている、汚い飲み屋に入った。

小便横丁と言われていたころ、金がなかった若い頃、仲間と飲んだくれ、夢を語った。

そのころは外人の観光客が増えてきて、今風にしようとして、おばちゃんやおやじはセンスがないからなんともいえないおかしな風だった。

それは変に風情があった。

なんだか温度があった。

はしゃいで、食って飲んで、街の上の月を二人で見た。

寄り添う横顔にはにかみがあり、小さな女の子のようなあどけなさがあり。

それから視線を街に戻すと、がさがさしてうるさいだけの繁華街が優しく見えた。

人が幸せになろうとしている灯りなのだと思えた。

 

バーで少し飲んだ。

股縄をさせていたのは飼い主としてのプライドだった。

カラオケでも行くかというと髪をふった。

周囲に悟られないように、股縄を指で操ると肩におでこをあずけてきた。

 

どうされたいのかと聞くと、調べてくださいと言った声はかすれていた。

 

-Rちゃん

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