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虐待 いじめにあい Mになってしまった SMカウンセリングか酒飲んだだけか

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幼いころ母親から虐待を受けていたということだった。

暴力、言葉など。

父親は見てみないふり。

小学生になって、クラスでいじめにあった。

靴を隠されたり、無視された。

 

大人になっても縛られた女性やSMの画像やサイトばかりを見てしまう。

ロウソクを垂らされ、鞭うたれる自分を想像して興奮してしまう。

自分はどうしたらいいのだろうか。。。

 

マゾ性は否定しなくていい

 

駅で待ち合わせた。

とても緊張しているようだったから、とにかく酒でも飲もうと居酒屋に入った。

 

お酒が入り、少しくつろいだところで、ふうと肩の力が抜けたようだった。

「よかった」

「なにが?」

「もっと怖い人かと思った。もっと固いものかと思った」

 

「ありがとうございます」

「なにが?」

「お酒に誘ってくれて…」

「あんたがひっくり返りそうなくらい緊張してたからだろが。右手と右足をまえにだして歩いてた」

「ええ。。。あはは」

えくぼがかわいい。

ほんとは素直な明るい子なんだ。。。

 

「週に何回位、自慰するの?」

いきなり聞いてみた。

話が回りくどくなるから。

「これ、カウンセリング、ですか?」

「違うよ。酒飲んでるだけだよ。だけどふだん言えないこと、話したかったんだろ?」

毎日と答えてうつむいた。

正直な子だ。

 

自分はマゾで、ふつうに戻れないのではないか。

ノーマルな人とおつき合いしたけれど、どうしてもMとして扱ってほしい、けどそれは相手には言えなかった。

私は幸せになれないんじゃないか。。。

 

「自分が奴隷になると想像した時、どんな感じがする?」

「あんなふうにされたらいいなって…」

「MなのかMになっちゃったのかは、わからない。だけどMならMとして生きりゃいいだけだよ。悩むことない」

でも……。

 

俺はつづけた。

Mなら、それはそれでいい。

自分がマゾなのがいけないと、あなたは思っているけど、いけないんじゃなくて、どうそれに向き合うか、どう生きるかだけ考えたらいい。

真正のM女もいる。

それでもM性って、開発されて育つものだから、たまたまあなたの生い立ちがそうさせたのかもしれないし、そもそも持っていたMの部分がでてきたのかもしれない。

そんなのどっちでもいい。

問題は、マゾだからと自分を責めていることだと思う。。。

マゾならマゾの自分でいい。

そのままがいい。

 

だけど、Mだと自分で思っていても、実はMじゃないかもしれないし。

 

うんうんと一生懸命聞いていたから、酒のせいもあり、少し胸が熱くなってきた。

伝えたいことがあとひとつあった。

だから自称セッションルーム(事務所兼用の狭くて汚い部屋)に移動した。

ここはうるさい。

 

心の動き

 

リクライニングチェアに座って目を閉じてもらう。

アマゾンで買った安いやつだけど。

 

 

あなたは素直で正直で、そして感性が豊かなんだよ。そうじゃないなら、ねじ曲がって、意固地になって、それを他者にぶつけたり社会にぶつけたりしちゃう。

あなたはそうじゃないから、それだけで素晴らしいことだ。。。

「そんな自分なんて……」

 

虐めにあい、Mになってしまった。

その思いがあなたを傷つけていた。

自分で自分を傷つけていた。

だけどほんとは、Mになってしまったことじゃなくて、虐待やいじめそのものがあなたを傷つけた。

心の性質を理解してほしい。

心は幸せになろうとする本能がある。

心は常に魅力に向かう。

心は、辛いとき、その中でしあわせを見つけようとする。

マイナスをプラスにしようとする。

あなたが辛いとき、心はその辛さから逃れようとして、辛さを、幸せに転化しようとした。

それは心の奥(潜在意識)が自然にやることだから、あなたにはわからない。

人は心の表面(顕在意識)しかわからない。

辛いことを辛くないように、プラスに心が持っていこうとした。

それであなたは辛いことがあったとき、せつなさや少しの快感(この言葉は適切じゃないかもしれない)を覚えるようになっていった。

だから縛られた女性や鞭やロウソクに魅力を感じるようになった。

 

暴力をおこなわれながら、心はその中で、幸せを探そうとする。

マイナスをプラスに変えようと心自らがそうする。

だから、暴力を好きになろうとしてしまう。

そのことを、じっくり考えて、自分と向き合う時間をとることから始めたらいい。

次に自分を認めるステップに進めるよ。

そしたらそこから人生が動き始めるよ。

それですっきりするかもしれないし、MならMとして生きていけばいい。

 

「ここまでの話、わかる?」

「はい。泣いちゃいそう」

「泣いたっていいよ。酒飲むか?」

「飲みたい」

「よしゃ」

うちには発泡酒しかないから、缶を渡した。

「飲まないんですか?」

「俺も飲もう」

で、飲みながら続けた。

飲んだほうが口がよく回るようだった。

 

もう戦わなくていい。

 

もう自分と戦わなくていい。

自分を責めなくていい。

 

もうひとつの心の性質を理解してほしい。

こころは自然な状態に戻ろうとする力がある

体が傷ついたら、体は治そうと一生懸命やるよね。

体のそういう力は心にもある。

傷ついた部分を治そうと、あなたは気づかないけど、あなたの心は一生懸命やってくれている。

自然治癒力っていうんだけど、それがあなたを守っているし、これからも守ってくれる。

魔法の言葉を教えてあげる、特別だぞ(と、恩着せがましく言ったけど、サイトに書くんだから特別でもなんでもなくなったけど)。

「私は毎日、すべての面で、どんどんよくなっていく」

繰り返してみて。

これを寝る前、1回だけ唱えなさい。。。

 

無理に自分を好きになろうとしなくていい。

自分のこと、Mに関することや、今までのことを辛いけど、見つめてみたらいい。

少しずつでいい。

心の奥で、小さいころのあなたがうずくまって泣いている。

その子はまだ幼いから、ただ泣くしかなかった。

だけど今のあなたは、その子の辛さを理解してあげることができる。

 

「ありがとう ごめんね ゆるしてね あいしてるよ」

この4つの言葉で、よしよしってハグしてあげな。

ホ・オポノポノというハワイのネイティブが癒しに使う言葉だから。

 

そしたら自分を認めることが少しずつできる。

そしたら自分をもっと好きになれる。

 

それでもMならば、それを受け止め開放していい。

 

小さな女の子のように泣いて、そのままでしばらくいた。

こっちもつられて涙がでてきて、そうするとなんだかどんどんでてきた。

鼻汁もでてきた。

めんどくさいから、シャツの袖で拭ったら思いきり頬に鼻汁がへばりついた。

その子は泣きながら笑っていた。

いい笑顔だった。

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