縛られたい 奴隷になりたい 首輪をされたい 調教されたい M女のためのサイト

あまいSM せつないSM 

かなみ

ご主人様とは 奴隷とは かなみ

投稿日:

 

 

かなみがこっちにきた時、いろんなところに行った。

中華街で、豚まんを歩きながら食べた。

 

鎌倉には股縄で連れて行った。

江ノ電で、海を見ながら体をもてあまして遠くを見ていた。

 

波と空と風

 

湘南の海はアナルプラグをつけさせた。

シラスがこっちの名物だから、そういう店に連れて行って酒を飲むとおいしいおいしいってかわいく食べた。

私を悦ばせようと一生懸命はしゃいでいるのは、この子の気立ての良さだ。

 

カラオケで唄いながら涙ぐんでいた。

海を、遠くを見るように見ていて、すぐ近くの私にも同じ視線をした。

電車で数駅のところに早川漁港という小さな漁港があって、そこで貝とか魚とか網焼きで焼きながら食べれるところがある。

かなみはそこが好きで、酒も好きだから、きたら一度はいった。

 

その時は確か、朝起きて調教してからいったと思う。

はしゃいでくれた。

イカのはらわたを銀ラップでボイルしたやつが乙で、いいつまみになって二人とも好きだった。

すぐ近くに海があって、ほろ酔いで浜辺で寝ころんだ。

遠距離だったから、時間は宝石のように貴重だった。

砂で山を作って棒倒しをして、石切りをした。

カモメがいて、波の音と、空と風と、かなみがいた。

お別れを感じていたからなのか、いつもせつなくて、細い糸でつながっているような感覚があったけど、いつ切れるかと心配した。

 

思いでに変わるまで

 

かわいがり、いじめたかったし、いろんなところに連れていきたかった。

飼い主の私は奴隷のかなみを、そばに感じながらこころは震えていた。

かなみはやすらぎを感じながら、委ねきった表情で隣にかわいくいた。

 

縛り、吊り、鞭を使い、ローター、バイブ、筆。。。

酒、温かいご飯、肌の温もり。。。

裸でエプロンで、ご飯を作った。

 

自分より大切になった時、いつか私と離れなきゃだめだと感じた。

SMは卒業して、結婚して、お母さんになって、みんなに愛されて生きていくのがふさわしい。

私はわがままで、さみしがりで、だからつながりを求めようとしてしまう。

そしてSだから、調教もする。

管理するし、支配する。

 

それはSの自分とMのかなみにとって、かけがえのない時間だったけれど、将来には代えられない。

かわいいお母さんになれ。。。

 

怖がっていた鞭が好きになっていった。

鞭のあまさを理解したときくらいから、少し大人の女になった。

その頃から、はにかんだ表情が、かわいらしさのなかに大人の色香が加わった。

 

私をひとりにさせることに、悩んでくれて傷ついてくれた。

それだけでいい。

 

年が近ければ違ったし、生まれ変わったらまた出会えるかもしらない。

 

ふたりでとことん飲んだ。

カラオケに二人でいって、かなみが泣きながら唄った曲は、はじめて聞いたけれど、懐かしく、温かい恋の唄だった。

部屋に戻って首輪をすると、安らいだ表情をした。

縛ると、肌は白くてきれいで柔らかくて、こころは湖のように澄んでいた。

 

かなみはおもいでにできているのか。。。

人生のプラスにできているのか。。。

たぶん大丈夫だ。

気立てがいいから。

 

胸の左の下あたりに、少し空間がある。

そこにしまうまでに時間がかかったけれど、収まると、敬虔な気持ちになったのは不思議なことだった。

大きなものにそもそも、たぶん、生かされていて、役割とか使命とか持って生まれてきたのだとしたら、そこにきっちり向き合う覚悟のようなものが生まれた感覚があった。

背骨がぐいっと立ち上がって、もう少し頑張ってみるのも悪くないと語りかける感じが気持ちいい。

 

思いでは、星のようにさりげなく、小さな元気をくれる。

それは流れて過去になり、新たな出会いや生きる勇気になる。

 

私はインドが好きだし、スピリチュアルや人の善を信じているから、目に見えない大きなものが見守ってくれている感覚がある。

生まれてきたのは必然で、だとしたら出会うのもお互い引き寄せ合い出会うべき時に出会いがあるのだと思う。

そう思う方がすてきだし、深い部分で共鳴できる。

 

単にプレイの相性とか、SMパートナーのみの関係ではなく、もう少し深く触れ合いたい。

 

かなみは気立てがいいから、実家に帰って、家族や友達にかわいがられて生きているだろう。

調教しているとき、ブログを書くことをさせた。

もじもじしちゃって、心の中を表現できなかったから。

お別れしてから書かれたブログに、私のことが書いてあった。

 

私がそばにいられなかった、ご主人様に素敵な出会いがありますように、とあった。

 

ともに歩むパートナー

 

となりにいっしょに夢を追いかけてくれる人がいるとこんなに弱い自分じゃないかもしれない。

 

その人が、人の痛みのわかる人ならいい。

Mならいいし、Mにしつけよう。。。

 

社会貢献、自分を愛する、生きる意味を深く探る。

そんなことをしてみたい。

 

SMは、ふつうの恋愛より深い。

触れ合い、逡巡して、少しずつ認め合って深くなっていく。

いきなりプレイなどできるわけがない。

 

お互い、信頼できるか確かめ合いながら、すり寄って主従の関係が成立する。

委ねることができた時、こっちから見れば委ねてくれた時、こころとこころの契約がなり立つ。

それが奴隷契約だ。

それは紙に書くのは野暮だ。

ふたりだけの密約で、生きるほんとの意味とは違うかもしれないけれど、それに近づくための道しるべになる。

だし、お互い求めあった結果だ。

 

私は今ひとりだけど、あらたに商売を立ち上げようとしているし、大きなものに守られていると感じている。

Mであるというのは、さみしさとあまえたいという本能からだと思う。

委ねるためには相手への信頼が必要で、不安がある。

少しずつ進めばいい。

その相手がたまたま私なら幸せだ。

きれいな人を自分のものにできる。

 

いろんな悩みや応援や相談のメールがくる。

Mであるということは、恥ずかしいことでもなんでもない。

解放して、自由に生きたらいい。

 

私は自分としてこの世界に生まれて、役割を感じて悩みながら生きている。

悩みながら生きることの価値を、やっとわかったし、人生は深いし、温かい。

大人の男として、Sとして、ついてきてくれる相手にはちゃんと接したい。

 

主従関係は究極の恋愛だと思う。

新しい朝が毎日あるように、過ぎた時間は埋めて、すてきな出会いがあればいい。。。

 

ひとりもいいけど、やっぱりさみしい。

厳しく縛ってハグしたい。

首輪で繋いで、かわいがりたい。

 

都会の星

 

かなみがいるところは、星も海もきれいだろう。

だから、人も、その行いも美しく見えるだろう。

 

都会は苦手だといったかなみに伝えたい。

都会でも、疲れていて傷ついているだけで、みんなほんとはすてきだし、ビルのわずかな隙間に夕日が見えたり、時間が早いから、そして確かに世間の風は厳しいから辛いけど、かじかんだ指先にそっと息をかけて命とか、温かいものを求めてみんな必死に生きている。

その姿に感動できたら、大人になった証しだと思う。

 

それでもぎゅうぎゅうでいきてると、星が流れるのが見たいなあって思う。

海に行けば見えるかな。。。

 

流れたら、かなみのしあわせを祈ろう。

 

-かなみ

Copyright© あまいSM せつないSM  , 2018 All Rights Reserved.