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あるM女さんの調教 人の痛みのわかる女性 やさしさ 思いやり

投稿日:

 

 

 

 

その日、とてもとてもステキな時間をすごした。

忘れることは、ない。

 

あるM女性

 

車いすで改札を通って、その人はやってきた。

短い髪が風に揺れて、静かに、それでも地に足をつけて生きてきたことを感じた。

恥ずかしそうにうつむいて、それからまっすぐに俺を見た。

車いすを押そうとすると、いいですと毅然と言った。

 

「私は障害があります。それでも私はマゾなんじゃないかと感じています」というメールだった。

あまり細かくは書きたくない。

それでもどうしても、一度でいいから縄で縛られてみたい、責められてみたい。

こんな私が失礼なのは承知の上で、お断りされるのを承知の上で、メールさせていただきます。

もしおつきあいしているM女さんがいるのなら、ご迷惑なのでそうおっしゃってください。

 

おkですと、俺は返した。

そんなの関係ない。

俺は男として、Sとして真剣に接する。

それだけだ。

 

ありがとうございますと返事がきた。

 

瞳があどけない。

その奥に、静かな強さがあった。

 

ホテルの部屋。

かわいい子だ。

ふたりで向き合うと、さすがに俯き何も言えなくなった。

「そのままで、両手を背中で組んでごらん」

「上を向いて顔を見せなさい」

顔を振って、髪をよける仕草がすがすがしい。

命令されるのもはじめてだ。

「肩を後ろに引いて、胸を反らせなさい」

よくできたねって頭をなで、おでこにキスした。

柔らかい表情になった。

隠していた女の弱さが少しでてきた。

 

ふつうにご飯をくいながら、いろんな話を聞いてみたい。

それでも俺はSだから、毅然と命じた。

「あかり(仮称)。着ているものを脱いで裸になりなさい」

「体をだして、見せなさい」

ひっと下を向いた。

「あかり。返事は?」

「そうじゃない。はい、ご主人様だろ」

 

ボタンを外す指が震えていた。

ブラジャーだけになる。

いい子だいい子だ。。。

おでこにキスして、かわいい乳首をだしなさい、と耳元に囁いた。

勇気のある子だ。

震えながら返事をして静かに胸をだした。

縄を見せる。

「両手を背中で交差させてごらん」

麻縄を白い肌に、何も穢れていない体に巻きつけながら、俺は。。。

 

後ろ手M字開脚

 

高手小手にきっちり、厳しく緊縛すると、縄の感触を確かめるような、心の変化を感じとっているようにもぞもぞ動いては下を向いた。

その仕草がMらしくて、Sの部分を刺激した。

縛られた体を車椅子から抱きとり、ベッドに仰向ける。

腕が震えた。

横にはべり、腕枕をして髪を梳く。

かわいらしく喘いだとき、心が動いて転化する沸点にきたのを知った。

「あかりの体はご主人様のものです、言ってごらん」

心の色がMに変わり、抑えてきたものが静かに涌きだすように、小さな声で復唱した。

ご主人様の自由にしてください。

あかりの体をいじめてください。

復唱させた。

小さな声で、囁くように繰り返した。

SMとはそういうもので、主従とはそういうもので、けして軽いものじゃないと、思う。

 

手の平で上から下へなぞる。

下から上へ指先でピアノを弾くように。

耳たぶを噛む。

俺はただのSの男になる。

 

足を縛るとき、縛るぞと聞いた。

自分では自由にならない足だ。

小さく頷いたから、M字で固定した。

 

「あかりの女を調べてください、は?」

静かに責めると、静かな控えめな反応がかわいらしくて。。。

 

体を責めながら、この子の勇気に感動していた。

この子のこれまでを思う。

どんなに辛くて、それでも一生懸命生きてきた、それがわかった。

だけど泣いたらSらしくない。

 

お仕置きの、鞭

 

「あかりはいじめられて悦ぶマゾ女です。言ってごらん」

恥ずかしくて、言えないのは知っている。

やあと嘆いた。

「素直な女になりますって、誓ったよね?」

ああ……。

いいよ。わかったよ……。あかり。お仕置きだ。。。

 

やだ、ごめんなさいというのを構わずうつ伏せにして腰に枕をあてる。

なだらかな稜線のようなきれいな尻だ。

さすりながら平手で弱くたたく。

だんだん強くする。

心のトーンはMだから、お仕置きは被虐というあまい責めだ。

 

心細さ、繊細さがなんとなく伝わる。

鞭を使うと、M女の心がなんだかわかるような気がいつもする。

今の時間を、最初で最後であろう時間を握りしめるように、向き合い見つめようとしていた。

尻が熱くなり、体が火照り、子宮が疼く。

それが鞭だ。

 

打って、鞭の先端でそろりとなぞる。

で、また打つ。

わざと打たない。

いつ打たれるかと身構えて、腰に力が入り、子宮が収縮する。

それでも打たれないから力を抜くのを見抜き、ばしっとやる。

俺はなんて意地悪なんだろうと自分でも思う。

手の平でさする。

熱く、敏感になっているから、柔らかい刺激がうれしい。

堪能させておいて、また打つ。

 

「ごめんなさい、は?」

「お許しください、ご主人様、は?」

 

鞭の後の飴

 

仰向けにして、あごをつかんで、上から見下ろす。

「目を見なさい」

目で語れる女性だった。

なんか、全部わかった。

すべてを含んでいる。

 

 

よく我慢したね。。。

痛かったね。。。

いい子だ、いい子だ。。。

ご褒美あげるから。。。

 

くんくんと鼻を鳴らしたのは、泣かないようにしたからだ。

キスの経験はあるというから、ねっとりとSMのキスを教えた。

俺の動きに合わせること。

意に沿うように舌と唇を動かすこと。。。

女は膨らんで、柔らかくて、繊毛は濡れていた。

おとがいは女の香りがした。

 

乳首は転がすと動いて、また上を向いた。

毅然とした感じをした。

 

首輪とコーヒー

 

椅子でくつろぎ、コーヒーを入れた。

首輪をはめて、リードでつないだ。

恋人のように並んで座り、リードでつないでコーヒーを飲んだ。

肩を抱いて、話をした。

SMの、いろんな話をせがんだ。

 

いろんな話をして聞かせたかった。

いろんな話を聞きたかった。

荷や苦やさみしさを受けとめたかった。

 

きれいな瞳は、やはり心の現れだった。

純粋で前向きだ。

そして、言葉に相手を思いやる優しさがある。

いろんなものを柔軟に、かしこく受け入れるしなやさがある。

 

小説を書きたいと俺が言うと、自分も書いているといった。

誰にも見せてはいないけど。。。

今度見せて、と唇を合わせた。

 

後姿は凛としていた。

人ごみに消えるまで、ずっと見ていた。

 

*本人の了解を得て、どうしても伝えたかったから、あえて書きました。。。

 

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