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Rちゃん

奴隷との邂逅 Rちゃん

投稿日:2015年7月20日 更新日:

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後ろを向いて両手を背中で組ませた。

Rちゃんの細い手首に麻縄を巻きつける。

胸の上下に縄をかける。

Rちゃんは縄に抱かれていく。

Rちゃんはまた私に会いにきた。

 

 

再開

 

これが最後と何回か繰り返している。

哀しいし、せつない。

Rちゃんがだ。

 

部屋に入って、ソファに座る。

Rちゃんは僕の前に立って命令を待つ。

 

少し地味な感じになったのがうれしい。

暮らしの重みを思う。

しあわせじゃないのか。。。

そんなはずはない。

 

私がSでRちゃんがMだっただけのころとは違う。

しあわせじゃないのか。。。

それをストレートに聞けない。

 

非日常を求めているのか、私を求めているのか。

責めを求めているのか。

たぶんぜんぶだろう。

 

「久しぶりに、体をみせなさい」

はい、ごしゅじんさまとかすれた声で答えて以前のようにしずしずと脱いでいく。

以前のような、きれいな体が私の前で気をつけをしている。

違うのは、Rちゃんは結婚しているということだ。

どうして私に会いにきたのだろう。

その必要があるということは。。。

 

「ぐずぐずしないで、奴隷のポーズをとりなさい」

いつもの姿勢をとる。

大丈夫なのか。僕の前で膝立ちで両手を広げて体をさらすRちゃんを、そのままでじっと見る。

 

Rちゃんは、すすり泣きはじめる。

僕は逡巡して、心配になって、それらを振り払うために、高手小手に縛った。

 

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Rちゃんの体をすくいあげて、ベッドに投げ出した。

 

片膝を内側に曲げてめをつむっているのが、はかなげで、距離が遠くなったことが辛い。

その膝を外側に拡げると、指示しなくても以前のようにもう片方も開いて,ああと喘いだ。

Mらしく、艶かしい。

今でも大好きだ。

 

責めを待つ体

 

今だけは、バイブもローターも筆もいらない。

ましてロウソクも鞭も必要ない。

 

私はM字に開いたRちゃんの土手高の女を何度も息を吹きかけてから、指と舌だけで愛した。

 

Rちゃんは、すぐに許可を求めてから果てて、何度も果てた。

 

聞きたいことはたくさんある。

うまくいっていないのか。

女として扱ってもらっていないのか。

舅小姑のめんどくささがあるのか。

自分勝手なSEXで、せつなく闇の中でひとりじゃないのか。

 

心は、平安なのか。

聞いたって、大丈夫というに決まっている。

 

少し休んで、縄をほどいて、首輪をかけて四つん這いにしてRちゃんの細い背中を眺めていた。

形のいい尻がこっちを向いている。

責めを求めている。

 

鞭で跡がついたら困るから、お湯で浣腸する。

Rちゃんは、安堵のようなため息をついて。。。

連れて遠くに逃げてやろうかと、言いたいのを我慢する。

私は男だ。

その覚悟はある。

でもそれがいいのかそうでないのかは、大人として判断がある。

 

それから正座にさせて、我慢する顔をじっと眺めて、許可をする。

トイレのドアを閉めると、水が流れる音がした。

恥ずかしがりやは、変わっていない。

 

Rちゃんは、Rちゃんの時間を生きて、すべてを経験として大きなすてきな女性となるためのさなぎの状態なんだ。

大丈夫だといいたいけど、上手に言えない。。。

 

昔を思うこころ

 

大人として叱って、帰すべきなのに、できない。

もう終わったのではないのか。

Rちゃんを見ていると、いつもやさしい気持ちになれた。

なんでだろうといつも考えたけど、わからなかった。

今なら、少しだけわかる。

転んで泣きながらも走った幼いころ。

はじめて人を好きになって、大人になったころ

恋に破れて飲んだくれてたはたちのころ。

夢だけを追いかけてたころ。

昔の、輝いていたころの僕をRちゃんを見ていると思いだす。

 

そういうことを私が思っているとRちゃんにわかるのが恥ずかしくて、毅然と接している。

だから、後ろ向きの時、いつもRちゃんの高手小手に縛った背中をいつも見つめ続けていた。

そんなとき、いつも、Rちゃんの背中が透明になって心が見えたように感じた。

 

そして同時に、時間が逆回りしたみたいにRちゃんの幼いころを想像する。

両親に守られながら暮らしていたRちゃん

かわいい茶碗で、赤い箸でご飯をこぼしながら食べている小さな小さなRちゃん

生きることさえも辛くなって、自分を嫌いになって悩んでいる思春期の頃のRちゃん

夢を隠して、理想とは少し違う仕事も、一生懸命向き合っているOLのRちゃん

 

そして今、結婚しても僕に会いにくる、まるで浪人生のような中途半端な目をしている今のRちゃん

思いやりややるせなさや哀しさを感じて、愛しく思った。

そして前を向いて主として向き合うとき、僕は毅然としたけれど、ハグするときは僕の顔が見えないから安心して抱きしめられた。

ホテルやRちゃんの部屋で、ふたりっきりで何かに怯えていた。

そうすると、いつも胸の奥に小さな灯りがともった。

僕はRちゃんに、ちっちゃな灯りをともすことができないだろうか。

僕は立ち上がって、「お尻をだしなさい」と言った。

Rちゃんは頭を床につけて、僕に捧げるように尻を持ち上げた。

昔のように、膝を肩幅に開いて背中を反らせて全部みえるようにした。

僕はバイブと筆を手にして、Rちゃんの白いかわいい尻の前にどっかりと胡坐で座った。

 

SMは気持ちいいとか、アブノーマルじゃない。

男と女の深いストーリーだ。

 

-Rちゃん

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