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公開調教日記

オナニー調教と焦らし M女のしつけ

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おあずけ といって手を止めさせた。

はいと小さな声で答えて手を止める。

 

少しして、よしというとまた刺激を始める。

縦の筋をなぞり、豆をゆっくり指で廻している。

 

オナニー調教と焦らし

 

ずいぶんそうさせていた。

喘ぎだす。

それでも、また止められるのをわかるから、指を動かしながら、昂ぶらされた体をもてあまし、ああと哭いた。

ベッドで足をM字に開かせていた。

私はそこにあぐらで座って、逐一みていた。

反応の仕方、表情、肌。

股間だけ、別の生き物のようにゆらゆらと蠢いていた。

 

「おあずけ!」

「ああ、はい」と喘いで、仰向けのちんちんの姿勢をとる。

犬が飼い主に見せる無防備な姿勢だ。

両手は肩のところで手の甲をむけて、垂らす。

両足はM字に大きく開く。

それが服従のポーズだと教えている。

お腹は波打ち、小さく喘ぎ続けている。

 

固くなった乳首をいじくりながら、女には何もしない。

くうんと子犬のように鳴くのがかわいい。。。

 

徹底的な焦らし調教。

そのためのオナニー調教。

 

初心者M女から、奴隷として躾けるための調教。

躾けられていること、管理されていること、所有されていることに悦びを感じるのはMの性だ。

 

健気に姿勢をとりながら、濡れた瞳でちらちらと私を見た。

私の視線を意識して、女が収縮する。

目が合うと目を反らす。

 

しばらくそのままにさせていた。

女が、そこだけ別の生き物のように、ひく、ひくと動く。

アリの戸渡まで濡れている。

 

よし、といって、今度は指の動きを指示した。

指をV字にしてふくらみをなぞらせた。

アリの戸渡を指で上下させ、押したり、とんとんとさせた。

女を開いて閉じてと繰り返させる。

指を女に入れてワイパーのように動かせて、止めさせた。

耐えきれなくなって、足を閉じようとするから、M字のまま両ひざをがっちり抑えて閉じられないようにして続けさせた。

少しこころが痛くなったけど、続けさせた。

 

はじめとおあずけを繰り返させて、素直に従順に従った。

けれども、体は制御できない状態になった。

 

奴隷として、いろんな経験をさせる。

勇気を振り絞って一歩を踏みだしたのだろう。

自分のマゾヒズムと向き合い、人知れず悩んできたのだろう。

奴隷になるというのは、墜ちるのではない。

それは解放だ。

 

奴隷として、SMのあまさを堪能させる。

 

SMだけじゃなく、いろんなところに連れてって、おいしいものもいっしょに食べよう。

つらいときは、飼い主としてそばにいてやろう。

その時がきたら、よかったなといって、離れていこう。

その時までは、奴隷として管理して、大切に飼う。

 

「よし」

「おあずけ」

を繰り返した。

 

限界に近くなって、ハグする。

体がぴくぴくと小刻みにはねる。

いくのを必死に、健気に我慢していた。

体は燃えるように熱かった。

 

縛り 電マの焦らし調教

 

よしよしといって抱きおこすと、赤ん坊のように無抵抗で力が抜けていた。

というより、体に力がもう入らないのだろう。

後手に厳しく縛る。

 

縛られながら喘ぎが続いていて、それが甘えるような響きになって、耳にこびりつく。

心の奥に沁みるような気持がする。

私に何かを訴えかけているようにも思えてくる。

胸の上下に縄を廻して、両足も縛り仰向けにする。

 

ああ、ああとされるがままで、その姿勢のまましばらく放置する。

鳴き声が少しずつせつなくなって、女らしくなってきた。

 

この瞬間ほどMとして素敵な時間はない。

M女がM女らしい時間だ。

もぞもぞ動く体から、女の香りとオーラがでている。

この体は私のものだ、と強く思う。

今は、この子は私が所有している。

所有されていることに、あまい感覚を覚え始めると、M女は見違えるほどきれいになる。

 

電マを女に置く。

期待するように、諦めたように、小さく喘いで刺激を待つ。

自慰を命令され昂ぶり、焦らされた体を、今度は緊縛され自由を奪われている。

主の意のままにするしかない自分が、哀れで、せつない。

 

それでもスイッチはいれない。

焦らす。

 

少し動かし、すぐ止める。

 

しばらくそのままにして、快感に耐えている様をじっと見ていた。

素直ないい子だと抱きしめて、髪を梳いてやりたくなる。

 

それを我慢するのはご主人様で、自分はご主人様のものであることをきっちりと自覚させるためだった。

続けた。

されるがままの状態の奴隷を、愛しく思い、もっと責めたくなった。

それでも、やさしい気持ちにもなっていた。

だから相手のしあわせを願った。

 

いっしょに暮しているんじゃないから、ひとりになった時、荷や苦やさみしさに対して何かができるのだろうか。

そして、遠い将来、ふと思いだし、優しい気持ちになれる時間を与えることができただろうか。

 

電マを一番弱く動かすと、はあはあはあはあ息をして、止めると、あああと喘ぐ。

調教されている自分を意識して、そのことにも昂ぶっている。

 

飼い主の意のままに操られる自分。

裸で縛られて、いかされないもどかしさをさらけだしている自分。

それに感じている自分。

 

恥ずかしさで頭が真っ白になりそうだったのが、少しずつ、見られていることに感じはじめている自分も、自覚し始めているのがわかる。

委ねきった時に吹っ切れる何かがある。

その奥にマゾヒズムが潜んでいる。

そこを解放すると、人生が輝いてくる。

 

瞳の奥に、被虐の中にあまさを感じはじめたような、すねたような感じがあった。

服従するから許してほしいというマゾの瞳だった。

 

いく許可を与えて、刺激を強くする。

焦らされていたから、大きく果てて、ぐったりとなった。

唇の端から、小さな喘ぎが漏れていた。

 

この時ほど、M女がきれいな時はない。

 

縛ったままで、温かいタオルを女にあててやる。

それが冷めるまで、腕枕をして髪を梳いた。

 

このあと、優しく責めて、おでんでも食いながらいろんな話を聞いてやろうと思った。

思いで、辛いこと、楽しいこと、将来の夢。。。

 

かわいくて仕方がなかったけど、それをそのまま伝えると、きっとしらけてしまうだろう。

 

始末してくださいとちゃんと言わせて、きれいにして、縛ったままでコーヒーを飲んだ。

カップで飲ませて、それから口移しで飲ませると、従順に飲んだ。

奴隷の口上も誓いもいらなかった。

 

奴隷らしく、女らしく俯いて、縛られた体を私に寄せて、おでこを胸にあずけてきた。

それから美雨は、少しだけ泣いた。

 

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