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SMコラム

羞恥のあまさと被虐のせつなさ SMの魅力

投稿日:2017年5月13日 更新日:

 

ここらの海は夜がいい。

荒々しさというより、女性的な静けさがいい。

月が出ていると、海面を月の光がこっちに向かっている。

静かな波の音と心臓の鼓動が共鳴すると、宇宙のリズムと波長が合うような感じがする。

街の中では孤独を感じるのに、そういうときはひとりでも大丈夫だ。

 

いろんなM女がいて、いろんな自分がいる

 

左に江の島の灯台の輪郭が見えて、そのさきは鎌倉か葉山の街の灯りが光る。

正面はエボシ岩が月に照らされている。

 

最近中年太りか少し腹がでてきたから、海まで散歩する。

それぞれの家の団欒の灯りの中を歩くのは、気持ちが温かくなるけど少しさみしい。

 

といっても、途中に飲み屋があり、そこに寄っちゃうときもある。

 

飲み屋で、ぶらぶら歩きながら、海で、いろんなことを考えた。

 

このまえ、たまにメールをくれるM女からのメールを思いだしていた。

ご主人様がいて、その方との関係や悩みや僕のことを聞いてくれたりという感じで、私の奴隷ではない。

そろそろもういい歳なのにという言葉に対して、何歳でも恋はすてきだし45歳なんて若いですよとメールしてきてくれた。

 

またある女性は飼い主との関係に悩んで私に相談してくれて、自分なりに答えを返すと感動しました、本当にありがとうございますときちんとしたお返事をくれた。

 

ごくたまに、淫乱メス豚の○○をぐちゃぐちゃにしてほしいとか、パートナーがいるけど私に調教だけしてほしいというのもくるけど、私はそういうのはしたくない。

 

パートナーがいる人や既婚者は辛くなるからしない。

複数の男性と関係している人ともしない。

 

そろそろいいかと思ったのは、無理に関係を求めなくても自然に出会いがあって、すてきな主従のつながりができたらそれでいいというほどの意味だった。

すてきな出会いならそれを大事にして、静かに生きていけたらいい。

 

勘違いしている人が多いらしいけど、私は地道な仕事だし地味な生活だしおっさんだし、おしゃれでもなんでもない。

多くの女性を奴隷にしていて、SMばかりしていると思っている人もいるようだけど、去年お別れしてからひとりだ。

特別かっこいいわけでもないし、ふつうだ。

 

もちろん誰でもいいわけじゃないし、それは相手も同じだから、そして相性もあるけどまあ普通のルックスと常識のある女性なら、それが出会いになればいい。

 

羞恥をあまさに、被虐をせつなさに転化するM女

 

 

SMはきれいなものだ。

そしてSMはただプレイじゃなくて、主従の関係性だ。

頭が白くなるほどの恥ずかしさ・羞恥をあまさに転化する。

縛られ、首輪をつけられ、調教される、そんな被虐をせつなさに転化する。

M女は奴隷として調教されると、いつの間にかそうする。

そのとき、Mの部分が癒される。

心の奥が癒される。

 

相手の将来のためにお別れする時が来たら離れていくし、そうさせる。

ともに生きていく女性ならそうならそれは僕などにとってはありがたい。

 

男としてちゃんと向き合いたい。

調教の動画をのせてお金にしたり、多頭飼いしたり、スワッピングとか肉体改造とかそんなのしない。

体の開発はする。

Gスポット、豆、アリの戸渡、ボルチオ。。。

 

SMは飴と鞭だ。

若いSは自分の満足に走る傾向がある。

経験が浅い人はマンネリを感じる。

そうするとプレイだけがハードになる。

委ねること、支配されること、精神的なつながりがないからそうなる。

 

SMのひとつの要素は不条理だ。

私は服を着たままで、相手には裸になることを命じる。

体を調べて、ご主人様と呼ばせて所有する。

そういう相手に、愛情とか信頼とかそういうのないと向き合えないのは当たり前だ。

逆にそれがなくて相手に委ねるのは危険すぎる。

 

そしてSMは奥が深いから、少しずつ調教する。

いきなり調教された奴隷のように扱えば、つらいだけになる。

あまさとか、恥ずかしさとか、せつなさとか感じさせて、少しずつするのが調教だ。

 

海できづいたこと

 

雨上がりの海は凪いでいた。

いろんな事考えた中でSMのことを書いたので、こんなことばかり考えたわけじゃない。

 

自分に自信がないという人がいる。

私も自信なんてない。

さっそうとしていて、いろんな女性と関係しているきざなやつだと思われるのは迷惑だ。

 

カクテルより焼酎だ。

GパンでTシャツだ。

近所のおばちゃんと気軽に話す庶民だ。

 

小さな事業を立ち上げようとして必死だ。

いい年をしてさみしさに耐えられなくて、ひとりで酒を飲む。

愛にあふれた人になりたいともがいている、ふつーのそこらの当たり前の男だ。

 

浜の雑草が風に揺れる。

時空を超えて、星が瞬いている。

涙がでてきて、田舎のばあちゃんを思いだして手を合わせた。

ばあちゃんは私を風呂に入れてくれた時、湯に浸かりながら、今日も一日無事に過ごさせてもらいました。

ありがとうございました。

と手を合わせていた。

私にもやれというから、ばあちゃんの垂れ乳をつかみながらそうした。

 

そうすると、気持ちがどしんて落ち着いて、いろんなものに感謝できた。

自分のことばかり考えていたことに気づけた。

小さいじゃねえかと、私は頭をごちんと叩いた。

 

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